4月2日(水)勇気りんりん有機農業
千葉県の農業を語るとき、忘れてならないのは「旭愛農生産組合」である。20年以上前から生活クラブとの取り組みを開始。中心となる大松秀雄さんは、世界的にも名を知られた人物。「農こそは生命産業と同時に平和産業である」と常々提唱し、有機農業に取り組んでおられる。
その大松さんの農園「大松農場」に、春うららかな1日、女性県議の面々とお邪魔した。
これは鶏舎。↓鶏たちは、広々とした広場でのびのび育つ。卵がおいしいのも当たり前! エサもこだわりの非遺伝子組換えとうもろこしを使っている。
周囲には菜の花が咲き乱れる。ちょっと異物混入の写真です。↓
大松農場の会議室で、大松秀雄さんのお話を聞く。県議会の議場で私の隣の席の大松重和県議は、秀雄さんのいとこ。今日の農場視察も大松県議のお力添え。感謝!
写真は向かって左から、小宮さん、堀江さん、重和さん夫人、重和さん、秀雄さん(後方)、岡田さん、私、湯浅さん。
大松秀雄さんは腕も立つけど、口も達者。次々と名言が飛び出す。
「従来の農業は“天動説”。農薬に化学肥料、競争と効率優先。環境と健康破壊。そして、無農薬の有機農業は“地動説”。自然と循環、里山・里海・里地と共生する安らぎの農業」
「(トマス・ジェファーソンの言葉を引用して)独立した農家こそが、民主国家の中核。ひもつきの補助金農政ではダメだ」
「あなた方、お昼はちゃんとお弁当を作ってるの? 政治をやろうという人間が外食なんかで、自分の体に悪いものを食べてちゃいけないよ」(・・・返す言葉がありませぬ)
このあと、車で30分ほどの香取市にある「くりもと地球村」を訪問。この農園は、佐藤文彦さんという「地球とのスキンシップ」を謳う素敵な方が経営している。大松さんとも提携しており、農業体験や研修ステイ、山間留学もできる。予約すれば完全無農薬野菜のランチが食べられる。中心がこの素晴らしいログハウス。↓
そして、これが本日いただいた昼食! ↓
つやつやのほうれん草サラダ、甘いニンジンジュース、噛めば春の香りのハコベのおひたし、そしてコクのある玄米ご飯。心づくしのゴチソウがテーブル一杯に並べられ、至福と至腹のひとときを過ごした。ごちそうさま!
ログハウスの中は3階になっていて、35人も泊まれる広さだ。右の男性が佐藤さん。
食後、ハウスの正面で記念撮影。
ここの畑の野菜は野草と共に育っているのが特徴。まさに地球と調和する農業だ。↓
私のうちに毎週無農薬のおいしい野菜を運んでくださる坂戸の林さんや、大松さん、佐藤さんなど、有機農業に取り組んでいる生産者の方々がネットワークを結んでいけば、日本の農業も息を吹き返すことだろうと、胸を高鳴らせながら帰路についた。

コメント