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2004年3月27日 (土)

福祉力(ちから)フォーラム

市川の千葉商科大学で福祉力(ちから)フォーラムが開かれました。
福祉力と書いて「ちから」と読ませるという文字通り「ちからワザ」。

1部は「やっと出てきたOYAJIたちセッション」
これまで福祉、とりわけ障害者福祉では、お母さん達が担ってきたけど、ようやく親父達が全面に出てきた、あるいはもっと出て来い!というセッションです。
「何を最優先しますか」という問いに、ほとんどのパネラーが
「自分が楽しむこと」「普通に暮らす」「好きなことをしたい」「生命と愛を大切にしたい」など、自由に語っていたことが印象に残りました。おじさんもおばさん並に肩書きなしにフランクになって来つつあります。

午後の仙台の「せんだんの杜」の池田昌弘さん。共生型の地域福祉拠点のお話が、柔らかくて楽しい。

そして最大の収穫は愛知県長久手村の吉田一平さん。
「共汗共酔のまちづくり」をめざしたい、というお話。
りっぱな施設を作るのでなく、汚い作りかけみたいな建物を作り、雑草だらけの庭を作り、そこに多くの人の手が入っていっしょに作っていく、共に汗をかき、気分良く酒を飲みたい。
だから「共汗共酔」。う~ん、にくい!
がんばらない「ほどほど横町」を作り、そこには介護を受けるお年寄りと福祉に無縁なOLが同じアパートに住む「ぼちぼち長屋」がある、という話。OLさんは、家賃3万円を払って、ボランティアをするわけでもなく、そこから会社に通うんだという。
若い女性が住んでいるだけで、男の人が何か嬉しくなるから、その女性たちには、チャボよりはまし、ということで、「チャボ増し料金」が支払われているんだって!
いいな~。私も住みたいナー。でも若くないしなー。

雑然としていること、規則正しくないこと、いつまでもちっともうまく行かないことをおもしろがること、そんな「スローライフ」が吉田さんの口から語られ、ますます憧れちゃいました。
絶対、行くぞ!ぼちぼち長屋!

私達の活動も、ぼちぼちやろうよ。
半端な人間が集まって、ウロウロして、行ったり来たり。
いいじゃないの。
狭い日本、短い人生、そんなに急いでどこへ行く!

写真は今日の2部のセッション。(暗くてごめん)


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