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2006年3月30日 (木)

格差社会を考える

コイズミ劇場に踊らされて、気がついたら、だれもが格差社会を実感するご時勢になってしまった。
では、格差社会って何?ほんとに格差は広がっているの?

そんなことを数字の上から検証しようと言う学集会が本日開かれた。講師はわれらが吉澤さん。
吟味され充実した資料も準備していただき、ありがとうございます。(前半は、連日の早朝の駅でのチラシまきで眠くて、ちょっとうつらうつらしてゴメン

諸外国と比較して、日本の貧困率はどのくらいかを様々な数字で見る。気になる数字をいくつかあげる。

働いている片親世帯の貧困率・・・日本はトルコとともに60%以上で群を抜いて高い(アメリカが40%)

日本は、共働き世帯の貧困者が4割を占めている。(他の先進国では共働き、1人働き世帯の貧困者の比率は大幅に小さく、無業層が中心となっている)つまり、過重なほど働いているのに、貧困という課題が日本の特徴(ワーキング・プア)。

高齢者の貧困層においても、日本は過半数が働いている。

生活保護世帯100万世帯に。景気回復後も増大傾向。

貯蓄ゼロ世帯が2割強、単身世帯では4割。それなのに個人金融資産は1500兆円突破!

今は、親の世帯がいくらか裕福で、ニートや、パート労働の若者の貧困が自覚されていないが、親世代が高齢化したとき、一気に貧困層が表に出てくる・・・

想像力を働かせて、今後どんな社会を作っていけばいいのか、知恵を出し合わねば・・と改めて思わされた学習会でした。

午前中は、栢橋のアイ・ケー・ケーの残土現場見学会。不安はあるけど、ともかく地元の人たちと監視しながら、今後の事業展開を見ていきたい。

カットはハナコのスケッチ。

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春らんまん

月曜日から、駅でのチラシ配布が始まっている。
暖かくなってありがたい。
月・八幡宿、火・五井と元気にスタート。

市原で、広報打ち合わせ。県ネットで役員会。

翌日は県ネット運営委員会。
その後、今国会衆議院で議論されようとしている「共謀罪」について千葉駅前で街宣。弁士は主に吉澤氏。わが柳沢さんも。
なかなか理解してはもらえないけど、日本の右傾化に拍車をかける法案であることは間違いない。
いつまでもぐずぐずと自らの進退さえも決することのできない永田メール騒動で浮かれている場合じゃない。
水面下で、日本はちょっと集まって国の批判をしただけで罪に問われる国になろうとしてるのだ。
このままでは、市民運動も労働運動もできなくなる。
そんな大げさな、と思う方は、詳細に法案を読んでください。
法案目的は「対テロ」「対暴力団」対策だと云いつつ、いつの間にか、ちょっとした市民の集会にまで、「謀議を企てている」と体制側が主観的に認識すれば、「逮捕」できる社会になりつつあるのだ。
気をつけよう、暗い夜道と、怪しい法案。

その後、恒例の俳句会。(市原で)
今日は自分の句
春昼の 五叉路が歌う とうりゃんせ
亀鳴くや 送別の辞は 強がって
乗降の客に 貌なき 春のバス

写真は市役所駐車場の桜と春の空

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2006年3月26日 (日)

どたばた県議会

まったく千葉県議会というところは、どうして毎回、どたばたしないと終われないんでしょうね。
詳細は、ひろみさんが書いているのでご覧ください。

女性センター事業は結局宙に浮いてしまい、障害者のための条例も「継続審査」となってしまいました。
柏で現在行っている諸事業は、このままでは4月から継続できません。相談事業には何より継続性が大切なのに、心配です。

吉川さん発言削除事件は、常任委員会の会議録のテープを取っていないために、某自民党議員の発言があったのか、なかったのか「真相が藪の中」という結論になってしまったわけです。
(多くの傍聴者が確かに同趣旨の発言を耳にしているのに、と思うと改めてむらむらと悔しさがこみ上げてきますが・・)
常任委員会でテープも取っていないことが傍聴者の目に明らかになったのは、ひとつの収穫かも知れません。

土曜日は、千葉大の先生をお招きして、千葉市で医療問題を考える学習会、その後、佐倉で残土産廃ネットの定例会。夜遅く帰宅して、月曜日からの駅まきの速報原稿のまとめ。

日曜日は残り半分の原稿を急ぎ仕上げて、東京・岩波ホールの人形アニメーション「死者の書」を観たく飛び出しました。
折口信夫原作・川本喜八郎監督の力作。
有名だけど難解な折口信夫「死者の書」が、典雅な川本喜八郎人形の力を借りることで、現世と異界をこともなげにつなぎ、なんともいえない世界を作り出しています。
主人公・朗女(いらつめ)を演ずる宮沢リエの声も、やさしく、はかなく、何とも魅力的。命の洗濯ができました。

写真は最終日のわが会派の机の様子。(博美さんの写真と同じアングル)
汚泥なみに、土砂崩れを起こして崩落するかも。

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2006年3月23日 (木)

色平ワールド

議会は何でもアリーノの世界。
「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」の否決もすごい話だが、もっとにわかに出てきてびっくりなのが、男女共同参画センター設置管理条例が否決されそうな気配であること。そうなったら、柏の女性センターでで現在行われているDV対策を始めとする諸事業も行えなくなる。とりわけ、市町村、県警、県健康福祉センター(保健所)などと連携しながらこれまで進めてきたDV対策がピンチ!どうする?自民党さん。

本日お昼に女性県議有志で、女性センターの件で、自民党県連本部に抗議声明を提出してきた。記者会見も勢ぞろいして開き、それぞれ思いのたけを伝えた。
とにかく明日は最終日・閉会日です。
自民党さん、良識ある、まっとうな結論を出してくださいネ。

夕方からひろみさんと東金病院で開かれた市民公開セミナーに参加した。講師は色平哲郎先生。
色平さんは、長野県南佐久郡南相木村(人口1146人、高齢化率33・8%)の小さな村の診療所でお医者さんをしている。とにかく、型破り。東大を中退後、世界を放浪し、医師を目指し、京都大学医学部に入学。佐久病院、京大付属病院勤務の後、診療所。今は2箇所目という経歴。
地域医療の問題、医療過疎の克服の課題、などについて大胆・かつ・ハチャメチャなあったかさで切り込んでいく。

爆笑・色平語録から。
人生はすべて「ウン」。努力、能力で出世すると思うのは大間違い。実は「ウン」。(あまりに頻発されるので、ついにはウン(運)が、ウン(糞)に聞こえてきちゃいます)

私(色平さん)は「性格障害」(はちゃめちゃ)、「関係障害」(人と関係を結ぶことが苦手)。
(う~ん、これは私(山本)だって思い当たる。)

医者は白衣を着てしまうと、えらくなってしまう。学生のうちに、地域で相手の目線で聞くことを身体で学べ。地域には、ほんとに手に技術をもった偉い人がたくさんいる。

村全体が高齢化率34%近いと、村全体がホスピス病棟みたいなもの・・。(説得力ある!)等など。
本日はカメラを忘れていったので、カットです。

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2006年3月21日 (火)

魑魅魍魎・ぐるぐる・・(3)

しかし、2時45分から、県のヘリコプター(かとり1号)で上空から産廃現場を見ることができたのは嬉しかった。
何しろ、ヘリコプターに乗るのは始めての体験ですから。

上空から視察した先は、市原、佐倉、野栄町と銚子。
風もありもっと揺れるかと思いきや、思いのほか快適で、窓にへばりつく幼稚園生の遠足のように好奇心ばりばり状態。
市原の能満近辺は引っかき傷のような残土処分場跡地、産廃投棄現場やら、お蚕に食われたようなゴルフ場・丘陵地が連なり、その無残な山肌は、やけどでただれた皮膚のように見えました。森林保全・回復の道のりは、気が遠くなるほど難しそうです。
ともかく、無事に下界に着地し、ほっとしました。

写真は「かとり1号」の勇士。ぶんぶん回ってるプロペラが、写真では止まって見えます。

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魑魅魍魎(ちみもうりょう)・・(2)

(1)の続きです。
「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」についてもひろみさんの常任委員会で大勢の傍聴者が見守る中、夜6時20分まで激論し「継続」になってしまった。
始めに「継続」ありきのパフォーマンスばかり目立つ議論だから、耳が穢れるような意見が平気で出てくる。
怒りを通り越して、ひたひたと悲しい。
こんな惨めさ、悔しさ、やりきれなさを噛みしめながら障害を持った人たちは、いろんな場面で差別を肌で受け止めてきたんだろうな、と、わが身で感じさせられた。

誰もが年を取れば障害者になる。今だって、私は、極度の近視で「めがね」という補助具がなければ、生きていけない。ちびで背が足りないから、電車に乗ったって、つり革に手が届かないから、手すりのあるところに急いで行く。
内疾患に苦しむ人もいる。うつ病で立ち直れない人もいる。
人はだれもが支えあわなければ生きていけない。人はだれでも欠けたところのある存在である。
だからこそ、人の優しさを促す条例の誕生を待っていたのに・・。

さて、わが環境生活警察常任委員会では、例の「建設汚泥有効利用事業」(平成18年度予算9000万円)について、ともかく、一言、言いたくて、私なりに粘った。
平成14年からすでに検討されていたのだ。その検討委員会関連の議事録等の資料を読んでびっくり。千葉県で処理される240万トンの汚泥。そこで、汚泥を改良土にして、砂利採取跡地に埋めて里山を作事業です。
待ってよ!まずは、農業試験場などで、ほんとに樹木やその他の植生が健全に維持できるか、地下水等に被害がでないか、時間をかけてオープンに検証すべきでしょうが!
県環境財団に事業委託は決まっていない、と繰り返し当局は言うけど、ほんと?とてもここに書ききれないほど、疑念だらけ・・で頭がグルグルします。ここでもぐったり。
続きは、その(3)に移ります。

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百鬼夜行に分け入れば・・(1)

土曜日の日記に「春靴で百鬼夜行に分け入りぬ」という俳句を書いた。県議会はまさしく百鬼夜行の様相を呈している。

月曜日の常任委員会は大荒れに荒れた。
吉川さんの総合企画常任委員会では、「男女共同参画センター」議案を自民党が否決!
これまで柏の同センターは年間5000件を超えるDV被害者からの相談等をうけて、文字通り悩める女性達の拠点となってきた。しかし、県北にあって、とても柏までいけない、という声も多く、しからば、ということで、千葉市にセンター機能を移し、柏、館山に分室を設置し、さらの相談しやすくしようという事業です。予算は、前年度比で1200万円増額しただけ。(分室化することで人件費が少し増える)県南には相談室をもてない自治体もあり、そうした町村もカバーしたい、というなんともささやかな増額です。
それを、否決!しかも、自民党某本間議員の言い分は「もっと学校の耐震補強など、優先順位の高い政策がある」だって!あほらしくて開いた口がふさがらない。
今時、DV対策を含めての女性のサポート事業を否決して予算ゼロにする自治体がどこにある!チッとは、「常識」ってものを考えなさいな、自民党さん!
とばっちりが、わが環境生活警察常任委員会にかけられた「県青少年女性会館設置条例の一部改正」。同会館の会議室の一部を女性センターに使うため通常の会館使用からはずす、という条例。

え?否決する気?・・それはないんじゃない!
「否決するんならその理由を説明してください」と言ったら、「この場は執行部に説明を求める場であって、議員に聞くのは筋違い」だって!議員同士だって率直に話し合ってこその委員会でしょうが!
賛成したのはネット、民主、公明・・・ウンでもスンでもなく自民党全員反対。で、議案は、パーになりました。なんじゃい!これ!
千葉県のDV対策、いっきょに「ゼロ」になりました!
もはや、民主主義の崩壊です。(有権者のみなさん、自分が投票した人がなにをやっているか、ちゃんと監視して!)
続きは(2)で。

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2006年3月18日 (土)

うららかな一日

ペーパードライバー暦10年?の娘の運転で袖ヶ浦公園へ。
菜の花にミツバチが群れて、香りが湖面に満ちて、おまけに桜のつぼみが今にもはちきれそう。深呼吸を何度もしてきました。

その後、生活クラブの展示会に顔を出したら、Nさんがお店番。
娘が、「命がけですけど、私の運転する車に乗ってみますか?」と声をかけたら、Nさん「大丈夫よ。私は、あなたのお母さんの運転する車にだって乗ったんだから」とのたまう。
展示会で、新しい靴を奮発しました。
春靴で 百鬼夜行に 分け入りぬ  とも子 (議会棟?)

午後は、自宅食堂のテーブルいっぱいにあれこれ資料を広げて、月曜日の常任委員会の準備。聞きたいことはたくさんあるけど、当日は、2時過ぎからヘリコプターで県内の産廃不法投棄現場視察に出ることになっている。(だから質問は、しっかり手際よく絞り込んでおかなければ・・・。)

写真は、袖ヶ浦公園の菜の花。ミツバチまでは写っていませんが・・。

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2006年3月16日 (木)

かわいいぃー!

今朝は、光の子幼稚園卒園式。
ぽかぽかいいお天気で絶好の卒園式びより。
来賓として、かぶりつきで、卒園証書を受け取る子供達を見てると、モーっ!むちゃくちゃかわいいっ♪
園長センセも保護者も、くしゃくしゃに涙、涙・・。
子供達だけけろっとして、それがまた、かわいい!

午後は、予算委員会傍聴・聞き取りのため、議会棟へ。
ひろみさんは、本日は耐震偽造問題関連の質問。何たって17分。よくよく質問を組み立てないと、いいたいことの半分も言えない。奮闘しています!えらい!

今朝の千葉日報では「自民党が県当初予算案、否決か」という見出しが踊る。自民政調会が方針を出したとか。「男女参画センターは不要?」との見出しが続く。
本会議では、そんな発言、全然なかったじゃない!
千葉市に女性センター機能を移して充実させ、従来の柏のセンターは分室化し、あわせて、南房総にも拠点をつくろうという計画。特別箱物を造るわけでもなく、既存の建物の中に分室を作ることできめ細かな地域対応をしようというだけの予算。何が問題?言いがかりじゃない?自民党さん。

深夜になって、外はやけに雨風が強くなってきました。明日は晴れる・かな?

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2006年3月14日 (火)

アミノさんと中沢新一

明日から県の予算委員会。博美さんは準備に余念がない。
午前中は県庁で医師不足の問題などの聞き取りをして、午後とって返し、久しぶりに市原市の予算委員会の傍聴をした。
別室の一般傍聴の部屋でひっそりと聴く。とてもはっきりと質疑の声が聞こえる。本日は、商工、農林、土木。(なんだか懐かしい)

ちょっと抜けて5階へ行き、市の指定管理者制度について、聞いてきた。仕組みを聞いた後、家でホームページでつくづく見てみる。面白いのは「市の公の施設指定管理者募集要領に関するQ&A」。県の場合を考えるにも参考になりそうなあれこれの画面です。(市原市ホームページからご覧あれ)

読むべき資料がわんさとあると、逃避したくなるのが私の常。
そんなわけで、お風呂で「僕の叔父さん 網野善彦」(中沢新一著)を読み終えてしまった。超おもしろかった!
能登の田舎に帰った時、知人に「北陸人のくせに網野史観も知らないのは国賊ものだ」とまで言われた私。
買って本棚に飾ってあるが、まだ拾い読みしかしていない「日本の歴史」第ゼロ巻<「日本」とは何か>
今度こそ、読みます。
冒頭の見開きにある衝撃的な「地図」(富山県が作成した地図を転載したもの)をもう一度載せます。「日本海は大きな内海だった」というキャプションがついています。

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2006年3月13日 (月)

いい一日・日曜日

 お昼は「あずの里」春祭り会場へ。
お米パン・エレガントなお菓子・プリン・赤飯・玄米餅・アサリ入りいなり寿司、等など買って、しいたけ原木にしいたけ菌を植え付ける体験まで。駆け足で堪能し、帰宅。

そして午後、「地域福祉について考える」ミニ・タウンミーティング。市民会館の会議室にぎっしり大勢の方が駆けつけてくださいました。講師はロザリオの聖母会の細渕宗重さん。
今後の活動のヒントになるお話がいっぱいです。

 「幸せ」などという抽象的な状態があるわけではなく、「しあわせ」は「仕合せ,仕えあう」ことで生まれる。どこまでいっても人は不完全な存在。だからこそ、支えあいたい。

日本の障害福祉は「黒船」によった。国際障害者年などの「外圧」によって、国に県に障害者のセクションが生まれた。
今こそ、自分の力で考える習慣をつけよう。

他人の生活を批判しない地域は暮らし続けられる。
人を幸福にするために敵を作る必要はない。

少しずつでも前進すればいい。
施設から地域へ、といっても、施設を否定するのでなく、既にある施設は、最大限利用しつつ、地域福祉を進めればよい。

これまではどちらかといえば、施設ががんばってきた。これからは当事者の行動が必要。周りの人はあくまで応援団。

何より「人材」を育てたい。一泊研修では、テクニックでなく、優れた指導者の丸ごとの想いを受け止めて次世代のリーダーになってほしい、等など。

だれもが自らの課題をしっかり受け止めることのできた時間でした。ありがとうございました。細渕さん、準備してくださった皆さん。いい一日でした。
(カットは聖母通園センターのちらし。実はカメラを忘れて会場へ行ったもんですから・・ゴメン)

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2006年3月11日 (土)

3人娘は元気でした

 さて、金曜日、議会終了後もあれこれ、聞き取りなどして、それでも大急ぎで夜は、千葉県文化会館で「3人娘AGAIN!」伊藤ゆかり、中尾ミエ、園まりのショーがあり、博美さん、井上さんと駆けつけました。
 実は、新聞販売店のプレゼントにはがきで応募して夜の部、抽選20組様のうちの一組に当たったのです!やったー!

 舞台はすごかった!歌姫としか言いようのない声の伊藤ゆかり、お年なはずなのになんて色っぽくキュートな園まり、相変わらずの姉御ぶりの中尾ミエ、個性的な三人娘が今や還暦になり、様々な人生経験を経たあとで、こうして舞台でそろって競い合う様は、圧巻です。
 観客は、懐かしい圧倒的な歌声に聞きほれ、自らの人生と重ね合わせ、3人に惜しみない喝采を送りました。
「生きてりゃいろいろあったよね」「けんかもしたよね。だからこそいいじゃない」
3人がそれぞれ個性的で、まったく違うからこそ、重層的な舞台になって強烈なメッセージが伝わってきます。
「違うこと」「自らを主張すること」を怖がらない、一度きりの人生だもの、明日からもがんばろう!そんな元気をもらう舞台でした。
(カットは似てなくてごめん!3人娘です)

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建設汚泥等有効利用推進事業

金曜日は吉川さんの質問日。
私は今回とりわけ環境問題で、はらはらどきどき。

多古町桜宮公園のすぐ隣に産廃中間処理場を作る計画があり、長い間地域の皆さんが反対してきたことはここでも書きました。吉川さんも現場を見てきて、しっかり質問。

もうひとつは、建設汚泥を改良土に加工して、それを砂利採取場跡地に埋め戻そうという事業。「建設汚泥等有効利用推進事業」として9000万円が平成18年度予算に計上されていることに驚いて吉川さんに質問してもらったものです。

①事業主体としては「既存の県外郭団体」を検討しているとのこと。環境関係の事業を扱える団体となると、千葉県環境財団?
②これまで県の見解は建設汚泥は改良土にしても植栽等には適さない、といってきたのに、いつ方針転換したの?
きちんと農業試験場などで樹木が育つ検証をしてきたの?
③市町村が手を上げて、砂利採取場跡地所有者と協議してモデル事業を行い、里山として地元の人に有効利用してもらうために、市町村やNPOがずっと管理していくんですって?そんなことに手を上げる市町村やNPOがある?
④2年間、モデル事業を行った後は、すべてを排出事業者が責任を持って跡地管理までしていく?今まで、残土処分場跡地管理だってろくにしてこなかったのに、そんなこと事業者がしてくれる?等など、気になることがいっぱい。

砂利採取跡地もたくさんあり、(羽田再拡張工事でさらに砂利採取事業は増えそう!)これまで不適切残土投棄などに悩まされてきた市原としては、さらに悩みが増えそうです。

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2006年3月 9日 (木)

賛成?反対?どろどろの議会

さて、火曜日から議会代表質問等スタート。

今議会の目玉は「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉づくり条例」が果たして可決されるかどうか。
自民党代表質問は斉藤万祐氏。氏は「福祉のまちづくり条例」を持ち出して「すでに似たような条例があるじゃないか」など言及。意外におとなし目の質問。でも自民党はその後の拡大政調会で継続審査にすることを決めたのだそうだ。(新聞報道によりますと・・)
民主党河野俊紀議員は過激に細かく条例案を攻撃。
民主党は、この条例案に賛成なの?反対なの?(国の民主党もよくわからないけど、千葉県民主党もよくわからない。)
公明党高崎照雄議員は条例策定を援護。
共産党小松実議員は、条例はともかく現状の県庁内で障害のある職員に対して十分な対応ができていないじゃないか、と攻撃。
(いったい条例制定を応援してくれる気があるの?ないの?)

 こうした人権の基本に関わる条例案が「政争の具」にされてもみくちゃにされている様を見ているのは、つくづくやりきれない。大勢の人が心血注いで作り上げてきた経過を知っているだけに、なんとも情けない。あー政治っていやだな、と思う今日この頃です。

 本日は某西尾議員の「もったいない運動について」という質問があり、「もったいない大使」なるものがあることに言及。

そこで、汚い政治の舞台に一服の清涼剤として、お気楽な絵を一枚。手塚治虫の「お迎えでごんす」おじさんです。

明日はわが会派吉川さんが午後1時から発言します。
脱線しなければいいけど・・祈るばかりです。
皆様お誘いあわせの上、傍聴にお越しください。

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2006年3月 6日 (月)

春一番

先日、春一番!千葉は風速21kmだという。市原市役所脇を歩いているときは、私も、ビル風に吹かれてよちよち歩き。
さて、明日からは県議会かえり初日です。

本日のカットは、うわさの猫村さん風に描いてみました。
(CATV向けブロードバンドインターネットサービスの「きょうの猫村さん」有料・・だそうです)
いじらしい家政婦ねこの猫村さんの日常を描く名作?
毎日一こまずつ連載して大評判。
最近、マガジンハウスから一冊の本として出版されました。
(朝日新聞の書評欄でも絶賛・紹介!)

そこで、春一番の猫村さん。耳が風に寝ています。風速21メートルは、ネコにはつらい!がんばれ!猫村さん!

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2006年3月 5日 (日)

私の眼は「言語化」している?

 私の眼は言語化している。・・・。
なんのこっちゃ?!と思われる方、以下読んでください。養老猛司先生の「無思想の発見」の受け売りです。

 どうしてサルやネコは言葉を話さないのか。それは人がざっぱくに、りんごならりんごを一くくりにして概念化(言語化)するのに対して、サルはあのりんごとこのりんごは同じものだとは認識しないから。
 サルは音も絶対音感。私達がオンチの歌も、歌手の歌もメロディが同じなら同じ歌だと認識するのは「言語化」して歌を聴いているから。(サルは違う。もちろん耳のいい音楽家も違う)
この「言語化」が曲者。普通の人はりんごを描く時、目の前にりんごがあっても、そのとおりには描けない。目の前のりんごかうまく描けないのは、もはや具体的なりんごを見る眼が失われているからである、とのこと。
 普通の人から見れば極端な能力を持ついわゆるサヴァン症候群の人は言語の十分な能力が欠けていることが多い。ピカソやレオナルド・ダ・ビンチは自閉症の子供達のような目でものを見ることができた人だろう。天才といわれる人は、意識的に自分の目を「言語化」の外におくことのできる人なんだという。
そういえば、先日見た伊藤若冲の絵は、まさしくそんな天才の「眼」そのものだなーとここで得心しました。
今日の写真は伊藤若冲の「群鶏」の一部。
「う~ん・・ナンタルチア!超天才!」としか言いようのない絵。

 本日の私の行動記録は午前中、礼拝。
午後「市原ゆかりの文化人展」へ。県立美術館米田館長の講演がありました。絵の好きな人にはたまらない千葉県立美術館設立当時からのあれこれの話です。
人はパンのみにて生きるにあらず、「遊ばんとてや生まれ」ています。「遊び」の蓄積が「文化」になります。
今回の作品は、市原市美術界の初代から三代までの会長さんの作品です。

 夕方から五井グランドホテルで国際交流パーティ。
国際色豊かな民族服もあふれて、ごった返しています。
市原市在住の外国人も、今や4000人以上。異文化交流はもっともっと広げていかなければ・・。

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2006年3月 4日 (土)

ぽかぽか陽気のケンポー9条

ぽかぽか陽気の本日。
「9条の会・千葉地方議員ネット」の一員として、市民ネットの仲間と五井のヨーカドー前で街宣・チラシまきをしました。
お買い物途中の方々がチラシを受け取ってくださってありがたい。日本国憲法はアメリカに押し付けられたものだから変えなきゃいかん、という声があるけど、戦後の日本の平和を守ってきた根っこは、この憲法。とりわけ9条。
そして99条には「この憲法は為政者の側が守るべき義務を負う」とはっきり明言。だから、権力者は変えたがるわけです。そんな話をしながらチラシ配布をしました。

 帰宅後、石川県津幡町の水野スウさんが発行している「いのみら通信」が届いていたので、開封。石川県で地域の人のたまり場のようなお店を開いている様子が通信から伝わってきます。
3月に予定しているピース・ウオークについての記事の中のエピソードのひとつです。
「・・去年は屋久島のすすき100本で作ったほうき(石川出身の若者の手作り)の「せんそうほうき」を持って歩きました・」そこで本日のカットは「せんそうほうき」です。これで、「戦争したい病」にかかった根性の悪い人たちを掃きだせればいいですね。

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2006年3月 2日 (木)

水源保護条例の立て札!


これは多古町の水道水源保護条例の道標。
桜宮の名前の由来の看板も。
道路を挟んだ向こう側には、自然な景観をそのまま残すビオトープの一帯も。
公園づくりの皆さんの熱意に押されて、いまでは周辺の地主さんも自分達の山を保全し始めているとのこと。
知事!この景観と熱い皆さんの想いを受け止めて!
ここに産廃中間処理場を作ることは阻止して!

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谷津田です


ビニールハウスを出て、谷津田の前で一枚パチリ。
この美しい景観を15人ほどの皆さんでボランティアで保全。それなのに、なんとすぐ隣に産廃中間処理施設建設計画。
千葉県は里山保全を謳うのなら、まずは、こうして景観保全に努力しておられる地区から一緒に守っていかなければ・・・。

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多古町・桜宮自然公園


朝も早よから、井上さんと多古町桜宮自然公園へ。東金有料道路をつかって一直線。あいにくの曇り空だけど、現地に着いたら里山保全活動をしておられるお二人が迎えてくださいました。

まずはビニールハウスで一服。超おいし~い焼き芋を頂いて、ニコニコの二人。地元の皆さんがボランティアで広い里山を保全・整備しておられます。頭が下がります。桜の季節が待ち遠しい景観です。

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「生き仏」に会ってきました

あほな話で、土曜日25日に、循環器センターのヘリポート落成式のつもりで出かけた。がらんとしてだれもいない。ヘリポートも完成していない!が~ん・・!!多分一ヶ月まちがえた!情けない。
もったいないので帰りに牛久の「ゆうしんぼう」という私設美術館に立ち寄った。しっとりした室内に深沢幸雄氏の作品やら、なにやらが展示されて、リラックス空間。命の洗濯です。

日曜日26日、東京ヤマハホールで総合医療等の試みを続けておられるお医者さんたちのお話を娘と聴きに行きました。
圧巻は、特別ゲスト松原泰道僧侶(臨済宗東京龍源寺住職・南無の会会長歴任)。おん歳99歳、高名なお坊さん。ドクターストップがかかっている状態で無理してきてくださいました。
びっくり!幕が開いて合掌してちんまり座っておられる泰道氏から、後光が射している!お話を始められたら、声の張りがすごい。広い壇上に遠赤外線のような暖かい気が満ちる。そこに存在しているだけでありがたい人ってまれにいるけど、泰道氏はまさしくそんな人!
終始ユーモアにあふれた師のお話の最後は、「自らの心境は「しかばねになりつつ蛍光けり」(中川宋淵)という俳句、また、「独楽の舞い倒れ」のように最後まで道を説き続けたい」と締めくくられました。終日盛りだくさんのお話で、狭い椅子でお尻が痛くなったけど、得した気分で帰りました。

さて、火曜日は議会初日。議案、18年度予算、目白押しで聞き取りにも時間がかかります。出かけて聞き取りをすることも多く、しこしこやっています。
春めいてきてはいても、雨がちで寒い日が続きます。
カットは、のんきなストーブ脇の猫。

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