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2006年6月28日 (水)

コツ・コツ・ダイエット

昨日から代表質問。議場は、冷房が効いて冷える。クールビズなんだから、何とかしてほしい。

本日、千葉県地球温暖化防止計画~ちばCO2CO2ダイエット計画~に言及する場面があり、そこだけしっかり耳に残ってしまった。CO2・CO2はコツ・コツと読みます(苦しいギャグ)。すぐにまぜっかえす博美と私は、「BO2・BO2(ぼつぼつ)やろう」「KA2・KA2(カツカツ)の県財政」、などと早速のバリエーションをいくつか。

さて、いよいよ明日は私の議会質問日。今回は自立支援法関連、特別支援教育、教員採用の年齢撤廃、コンビナート防災、木更津残土問題、そして、酒々井インターチェンジ計画、柏の葉キャンパス駅前の土地処分について、です。質問項目が多く、質問原稿を削るのにエネルギーの半分を使いました。あれこれ書きまくった原稿を削ぎに削いで、骨だけになってしまった原稿を前にして、今の私は、骨・骨ダイエットでバタンキューの状態です。では、おやすみなさい。

Cimg1509 写真は、明日の質問にもある木更津・共栄運輸(株)を、裏手の田んぼの方から見たところ。痛々しい山肌です。

2006年6月26日 (月)

医療技術大学校

さて、続いて県立医療技術大学校訪問。場所は中央区花輪。県立がんセンターやら千葉東病院やら、千葉社会保険病院やらがあり、仁戸名市民の森の近くです。建物は昭和31年にできた、というから相当老朽化しています。現在は、保健学科、助産学科、第一看護(高卒3年制)第二看護(準看資格者2年制)、そして理学療法学科、作業療法学科がありますが、今後はリハビリ部門(理学・作業療法学科)のみが残ります。

高橋校長先生に「課題は?」と伺ったら、「講師の確保と実習先の確保です」と言下におっしゃいました。校長先生自ら、実習先の開拓のため奔走しておられるとのこと。講師が見つからないときは、自ら教壇にも立たれる。ほとんど家内工業のような学校です。

学生はよく学びます。今日も4時15分まで授業。普通の大学のように暇じゃない!その後もレポート作成中の学生が教室に残っていました。

学内最後の見学箇所が職員室。なんとまあ、狭いこと!書類がうずたかく積まれて、わが会派の控え室よりもっと狭い!せめてもう少し広いスペースがないと、これではちゃんと研究もできない。学生の相談にも乗れない。そうそう、研究費は年間一人当たり10万円ほど!これで論文を書けってのは、酷なんじゃないですか?もっと人を大切にしよう!

かくて県立保健医療大学整備計画は、計画以前の課題が多いことがよ~くわかった視察となりました。写真は窮屈な理学療法講師の部屋?間仕切りが痛々しい。Cimg1545

千葉県立衛生短大&医療技術大学校

先日、県立保健医療大学(仮称)整備計画(案が示されました。県立衛生短期大学と同じく県立医療技術大学校を合体させ、2~3年制の現行学校を、4年制の県立大学に改変し、県内医療機関等へ人材を輩出しようとする計画です。何とか人材を県内にとどめたいから4年制大学にするんです、というのが担当職員の当初の説明でした。でも、現在のそれぞれの学校が、どんな風に運営されているのか、さっぱりわからないので、「百聞は一見にしかず」ということで、本日、両校を視察。例によって会派三バカトリオ+井上さんで、出かけました。

まずは保健医療短大に伺いました。山浦学長にお迎えいただき、率直なお話をたくさん聞かせていただきました。学内は、キャンパスという賑わいにはちょっと欠けているかな?という第一印象。計画によると、この校舎がやがて一般教養と看護学科、栄養学科、歯科衛生学科の拠点となります。広い中庭にやがて4年制大学には必置の図書館もできるそうです。学生の実習先として20近くの病院と契約を結んでいる。医療機関間の連携がもっとスムーズになれば、という課題を聞かせていただいた。

その後、学内見学。 図書館・・・「う~ん、蔵書が少ないなー」年間図書購入費は120万円ほど!びっくりするほど少ない! 栄養学科の調理実習室・・・「え?この五右衛門風呂は何?」逆さになった大釜です。「古い!渋い!レトロやねえ」、 お次は講堂「え?今時プロジェクターもスクリーンもない?ここで大きな講演や研修ができないじゃないですか!?」等など・・驚きの連続パンチです。千葉県に人材を確保したくても、こんなにみみっちくやっていたのでは4年制大学にしても希望が持てそうもない!若者がどうしてもここに入学したい、と思うような大学をめざすのなら、もっと現場の声を聞いて、現場の状況を見て計画を立ててほしい、それが感想です。人は宝、宝を本気で確保したかったら、知事も一度訪問してください。

写真はさびしい蔵書の図書館、五右衛門お釜、学長さんとの写真。Cimg1539 Cimg1540 Cimg1543

2006年6月25日 (日)

あれこれ雑感

Save0041_2 連日ばたばたしていますが、本日は、県ネットで役員会、夕方は市原で産廃問題の相談。

今回議会質問では、教員の採用年齢撤廃やら、特別支援教育やら、学校関係の質問を加えていますが、子どもを取り巻く環境はますます深刻な状況となっています。奈良の放火殺人の犯人は高校一年の長男でした。「好きで信頼していた父親に殴られたりして恨むようになった。家族を殺そうと思った」と自ら語りはじめているという。胸の奥がひんやりと冷たくなってくるようなやりきれない事件です。子どもも、家族も、社会も足元から崩れてきています。

どうして立て直す?おそらく万能の正解はありません。きっと益々こんな問題が増えてくるでしょう。

少なくとも、まずは、走るのでなく、立ち止まること。目先の成果にとらわれないこと。頭でっかちででなく、身体性を取り戻すこと。山川草木の命とつながっていることを実感させること。ゆったりと子どもとの時間を共有して遊ぶこと。大人にこそゆったりとした時間を持つことが求められています。

サッカー日本代表はみごとに負けました!サッカーのことはよくわかりませんが、ジーコ監督は、自ら考えて動くサッカーを求めたのだそうです。でも「自ら考える」なんて、日本人は子どもの頃から一度も教わってきませんでした。いきなり運動神経が抜群にいいからといって、急に「世界レベルのサッカー選手になるために心を自由に遊ばせろ、自ら判断しろ」と言われても、そりゃ無理というもんです。自らの意見を大勢の中で主張しただけで、はみ出しもの扱いされるのが日本と言う国の風土なんだもの。その遺伝子レベルまで入りこんだ物言わぬことを美徳とし、横並びを「和」として何より大切にする根性の「根深さ」にジーコはとうとう気づかなかったのかもしれません。

大好きなのは、朝日新聞朝刊の「ののちゃん」。いい加減で、アバウトで、群れて遊び、夏休み自由研究だって悪びれずもせず適当にお茶を濁す、その健康さがたまらない。担任の藤原ひとみ先生はさらにアバウト。算数の時間まで、「答えなんてだいたい合っていればいいのよ」。校庭に植えた花の種は「何の種か忘れたから、花が咲いてから名前の札を立てます」。その大雑把な健康さは、いまや日本のオアシス。毎朝、ここから新聞を読みます。われらが藤原ひとみ先生の瞳に乾杯!

カットは「きょうの猫村さん 2」の表紙。こちらは癒し系のけなげな猫村さん、ラフなタッチがたまらないユルユルキャラクターの猫の家政婦さんです。ご一読を。

2006年6月22日 (木)

子ども議会

せっかく書き込みをしたのに消えた!「戻す」仕方がわかんないのだから仕方ない。もう一度、くわしく書く元気はないので、はしょる。

本日議会初日。午後はこども議会でした。98議席が中学生でいっぱいになり、傍聴席は引率の先生と中学生達。しかし、何度もリハーサルをしたのか、とにかく、面白くない。大人の挨拶はとにかく短くしよう!子ども達10人があれこれの質問をしたんだけど、「再質問」がないから気の抜けたビールみたいなもの。しーんとして盛り上がらないことはなはだしい。。そこでおのずと子どもの居眠りもでる。(ここは大人の議会といっしょ)

暫時休憩の時に、子ども達のところへ行って、「どう?」と聞いたら「退屈です」。さもありなん。こんな形式的な議会を体験させたら、議員になろうなんて夢を持つ子が出てこないだろう、と思ってしまった。

今から7~8年も前に、宮城県(浅野知事バリバリの頃)子ども議会を見学に行った。県下から、自ら主張したいことがある子ども達が手を上げて参加。学校をしょっているわけでないから、子ども達は私服。茶髪、ネックレスの男の子。帰国子女でばっちり論理的な女の子、等など分科会から大いに盛り上がっていた。そこで意見を集約して、どうしても主張したいことをまとめて、さらに本会議場で討論する。すべては子ども達にゆだねられていたので、職員ははらはらして見守っていた。しかし、刺激的で、子どもの感性に触発されて、大人も静かに興奮している様が伝わってきた。

最後の浅野知事のコメント、講評がおもしろかった。「皆さん、活発な意見が出てよかった。しかし、まだ、お利口すぎる。子どものクセに、もっとはちゃめちゃに言いたいことをいいなさい」、「クセに」というところに、浅野知事らしいやさしさがにじむ。

「知事、答弁は簡潔に」と議長に指摘される場面もあり、知事が「すみません」とあやまったり、とにかく楽しかった、ことを思い出す。そんなこども議会に今度はしてほしい。

わが千葉県こども議会は、何事もなくシナリオどおりに終わるかと思いきや、最後に「動議」の挙手があった。嬉しいハプニング。みんなで決めた(というタテマエの大人の作文)決議案「平和で安全な千葉県づくりに関する決議」。を採択しようとした矢先の出来事である。彼の主張は、「せっかく決めるのなら、ちゃんと広報もしてほしい」というもの。議長が動議を取り上げ、全員に図ったところ、全員起立して賛成し、少年の主張は取り入れられることになった。(いつだって動議が無視され、少数者として葬り去られるばっかりのわが会派としては、ちょっとうらやましかったりして・・)

写真は関係ないけど、袖ヶ浦公園の今を盛りのあやめと星をちりばめたような睡蓮のコラボレーションのCimg1532_1 幻想的な光景です。

2006年6月19日 (月)

引き分け!

たった今、日本対クロアチアの試合が終わった。ゼロ・ゼロで引き分けて、勝ち点1とはいえ、なんともストレスばかり募る試合だった。テレビに映る応援席の顔は、クロアチア側も日本も、便秘のクマかタヌキみたい・・・。やれやれ。

何がサムライ・ブルーじゃい!気分がブルーじゃい!う~~!疲れた。中田英寿が試合後のインタビューで不機嫌だった。Save0039 寝ちゃお・・。

2006年6月18日 (日)

どっぷり梅雨

連日、議会質問の資料を読んだり、聞き取りをしたりして、日記を休んでいました。関連資料を読みふけって、脱線ばかりして、新たな疑問がわいたり、面白そうな記事に逃避したり・・・。深夜まで、相変わらず・・です。

土曜日は木更津へひとっ走り。その後、夕方息子と孫が来訪。日に日に赤ちゃんらしさが抜けて、片言も混じり、かわいい!たまにしか会わないから、私は孫からは変なおばさん扱いされています。息子はイスラムの男達のようにしっかり「育児」。偉い!食事に気配りをし、生活リズムを守らせる配慮をし、今のところはこども本意の暮らしに徹しています。

じめじめした梅雨もよいのお天気が続きます。地球温暖化のせいか、土砂降りの雨音が気になります。手入れもしない庭のびわが、まもなく食べごろになりそうです。Cimg1521

2006年6月13日 (火)

今日は松戸・浄水場見学

昨日は残念でした。日本中が、最後のホイッスルと同時にテレビのスイッチを切ったのではないでしょうか。あ~あ・・。

本日は、午前中議案聞き取りの後、午後、松戸に建設中の江戸川浄水場見学に行きました。例によって三人組プラス3人。ご案内してくださったのは水道局関係の皆様。京葉北部建設事務所の方々と技術部計画課建設室長まで!お忙しい中、時間を割いてくださってすみません。

江戸川浄水場建設は県下初めてのPFI事業。その手法の是非は、今後を待たないとわからない。ともあれ、現地見学。老朽化著しい古ヶ崎浄水場に代わる60,000トン/日の施設建設。平成19年可動予定。配水区域・人口、とも今微調整で見直し中。

ヘルメット、ぶかぶか長靴で、どたどた場内を歩く。ご迷惑様です。すみません。写真はメカニックな粉末活性炭注入棟の内部と、のどかな江戸川からの取水口付近の景観。Cimg1516 Cimg1518

2006年6月11日 (日)

児童労働について考えるシンポジウム

昨日のホームページが眠くてむちゃくちゃ。(本日修正)。

そこで今日は午前中ちょっとゆっくりしてリフレッシュ。牛久のギャラリー「ゆめしんぼう」さんへ行ってきました。その後、てくてく「アンケート」の御用聞き。

夜は千葉で「児童労働について考えるシンポジウム」に出席。古着をパキスタンへ送り、学校づくりの支援をしているNPO法人JFSAの10周年記念事業です。

何としてもスラムの子ども達に教育を、という情熱で学校を作ったムザヒル校長を中心に現地の話、そして世界の児童労働の実態を学ぶシンポジウムです。岩のようないかつい顔のムザヒルさんの浮世離れした優しさは相変わらず。そして、共に活動する西村さんも相変わらず元気。

今アルカイール・アカデミーでは2200人の子ども達が学び、それを100人の先生が支えている。授業は、午前と午後の二部制。10人の生徒から出発した学校に、今や、1000人の子どもが入学希望するまでになった。でも入学できるのはその中で200人だけ。選考基準は、①親がまったく子どもの面倒を見ないような家庭、②夫婦不仲だったり、離婚したりしているなどの家庭の子。

そんな子ども達に社会のルールから教えていきたい、そして、無知ゆえに権力者に利用されるような大人にさせたくない、そんな校長の熱い優しさが伝わってきます。

公立の学校は?との問いに、授業料(200ルピー:日本円で400円/月)も払えない家庭が多く、また学校そのものも、とてもいい加減なため、親はアルカイール・アカデミーに入れたがるのだという。ほとんどの子どもは、学校が終わってから午後、夜9時過ぎまで働いている。

今、サッカーワールドカップの真っ最中であるが、そのサッカーボールの75%はパキスタンのシアルコット地区で生産され、そこで7000人の子ども達がほとんど学校へも行かずボールを縫っているそうです(ILO資料より)。華やかなサッカー世界大会の裏に児童労働の問題があることを知っておくことも大切です。

写真はパネリスト。左端から西村さん、通訳、次がムザヒルさん、アルカイール事務局のカユーンさん、アカデミー卒業生アーマッド・アリさん。画面から外れていますがコーディネーターとして「働く子ども達へのまなざし」の訳者堀田一陽さんが座っています。Cimg1506

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2006年6月 9日 (金)

共生・イソギンチャク?

男女共同参画センター設置を求める署名が7722筆集まって、それを議長に届けたことは以前に書きました。
今日は二次集約の日。今回は6424筆集まって、合計14146筆になりました。その署名を議長に届けました。

センター封鎖の報せを受け、急遽集まって結成された男女共同参画センタープロジェクトの皆さん、ほんとにご苦労様でした。代表・表さんを始めとするスタッフの皆さん、ありがとうございました。

夜は、生涯学習センターで関連集会。
各市で市議会が始まっているので、会場に来ることのできない議員も多い。さらに大雨、そんな雨の中出席してくださった方々、ありがとうございました。


公明党、民主党、社民党、共産党、市民ネット・無所属市民の会の代表が次々発言。残念ながら自民党県議会議員の出席はありませんでした。
6月議会には、一部条例の内容を変えて再提案することになりました。
①「名称」を「ちば県民共生センター」(案)とする。
(辞書で「共生」を調べると、異種の生物が一所に生息し、互いに利益を受けること、とあります。もしかして男と女は異種格闘技ならぬ、異種共存すべき生物?「近くて遠きは男女の仲」と申しますから、そうなのかもしれません。だから初めて聞いた時は何だか、頭の上にイソギンチャクが寄生していているような気分になったのかも・・)
②場所は、館山はあきらめて、千葉市(本館)と柏(分館)だけにする。というもの。
当初の条例案からは後退としか言いようがないけど、さて、この新提案をどう受け止める?DV相談に訪れる人たちの切羽詰った状況を考えると、あえて異論も挟みにくいし・・。

パネル・ディスカッションでは各派から多様な意見が出ました。一致していたのは、何とかセンター機能を一日も早く復活させねばならないということ、また女性施策を後退させてはならない、ということ。後は、本議会での議論に譲るしかありません。

写真はパネル・ディスカッションの様子。
共生・イソギンチャク?

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2006年6月 8日 (木)

アナログ・ストレスは今日も続きます

またも、いちはらネットの画面からの書き込みです。
ブログなるものについていけず、落ちこぼれている自分にイライラしています。

昔、中学生だったころ、家が改築され、いきなり「リビング」になり、大きな洋風の合板のテーブルと椅子が入り、面食らってイライラしたことを思い出します。(家の中に純粋な木でない合板がどんどん増えていった時代です)
傷だらけでも狭くても、ちゃぶ台のある部屋がよかったと、その大きなテーブルを見ながら、なんだか自分の身体の一部が人造人間になってしまったようで、なんとも情けなかったことを思い出します。
その部屋にゼンマイをキリキリ巻いて動かすぼろくて大きな時計があり、それが大好きでした。止まったり、遅れたりしていると、よく、おばあちゃんが怒って踏み台に乗って、キリキリ、ゼンマイを巻いていました。(今も実家にありますが、ますます古ぼけて、呆けたように止まっています)

時代に取り残されて、思わず懐古趣味に走ってしまいました。

本日は一日、県議会控え室で聞き取り。
途中、ネット事務所で、浦安の「担任が性的虐待」をした事件について、ある方から、新聞を読むだけでは伝わらない背景も聞き、改めてびっくり。

知的障害のある女児が小学生時代に担任から性的虐待をうけ、それがきっかけでPTSD(心的外傷後ストレス障害)になった。診断した大学病院には、浦安市教育委員会からの照会はいまだにない、とのこと。裁判では「学校や教育委員会の調査が極めて不十分であった」と指摘しているが、被害日時・場所は特定されない、とのことで、刑事事件としては、高裁においても無罪。加害者と思われる教師は、市と県で平成15年9月から市で特別研修をうけ、その後、10月から県で特別研修を受けているのだそうだ。教育現場から離れさせてから2年半。未だに研修を続け、その間、給料も払われ続けている。

被害少女にはなんの補償もない。教育委員会は子どもを守ると言うより、教師を守ることにエネルギーをさく組織のように見える。(主役はだれ?)

本日のカットは、ぐちゃぐちゃ脳みそのバージョン。
え〜い!どうだ!へんてこおっさんだぞー!!

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2006年6月 7日 (水)

相変わらず

メカに弱いおばさんは、相変わらずブログに挑戦できなくて、本日もこの日記で。
「こうして時代から取り残されていくんだろうな、でもアナログ人間でいいや」と半ば自棄(やけ)で開き直っています。

今回のいちはら市民ネット通信の特集は、「終末をどんな風に迎えたい?」という内容になる予定。
そこでホスピス・ケア、緩和ケアについてあれこれ調べたり、聞き取りをしたり。
昨日はNPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表の藤田敦子さんに聞き取りに行きました。市原組がぞろぞろと、千葉大の中にある「福祉環境交流センター」へ行きました。
医療改革も、介護保険の見直しも、福祉のあり方も、すべて「人の生き方、死に方」に関わります。
だれにも訪れる「死」と向き合い、お医者さんを含めて地域にどんな資源があるのか、今一度、調べてみたくて今回の企画です。

藤田さんは最期の場所を自由に選ぶことのできるシステム作りを進めようとこのNPOを立ち上げました。「在宅」は必ずしも「自宅」を意味するのでなく、その人が心許せる人といられる場所がその人にとってのかけがえのない場所なのだというお話に深く共感しました。

写真はたっぷりお話をきかせていただいた藤田敦子さん。
ありがとうございました。

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2006年6月 5日 (月)

魑魅魍魎(ちみもうりょう)

昨晩から、秋田・男児の死体遺棄容疑で近所の女性が取りざたされ、12時近くになって、逮捕のニュースが流れた。
なんと水死女児の母親が犯人だった!
朝からニュースは、このニュースでもちきり!
なぜ?では自分の娘さんの死は、事故だったの?それとも事件だったの?
あまりにショッキングなニュースで思わず、釘付け。

そして村上ファンドのインサイダー取引問題で村上世彰氏逮捕のニュースも!前代未聞の逮捕前の長時間の記者会見にもびっくり。

ライブドアといい、村上ファンドといい、なんだか金まみれの豚がスケープ・ゴードならぬスケープ・ピッグになって見苦しく醜態をさらしている映画の一場面のように思えます。
にわか成金たちは、目の上のたんこぶとして、排斥されたけど、その背後では、ほんとのワルが、紳士的にひっそりと利権をむさぼり続けているように勘ぐってしまうのは、もはや習性でしょうか。ほんとに魑魅魍魎の跋扈する世の中です。

このご時勢を立て直すのは、批判ばかりでは不毛です。では、どうする?の対案を常に考えていかなければなりません。

本日午後は、YOUホールで、幕張もくせい舎の内山さんともくせい舎に通所しておられるお二人の方から、その暮らしぶりについてうかがいました。
予想を超える大勢の方が参加してくださって、椅子が足りなくなって大慌て!うれしい悲鳴です。(でも参加者の皆様には、ご迷惑をおかけしてしまいました。すみません)

自立支援法になって、家から出ることのできない人たちへの支援がほんとにやりにくくなった、というお話を伺って、改めて課題の多い新法は一日も早く見直さなければならない、と痛感。
障害者自立をうたいながら、単に財政削減だけの政策になってしまっている現状がここでも見え隠れしています。

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2006年6月 4日 (日)

格差社会

格差社会の明暗を学ぶ学習会を連続で行っています。

今回は白川真澄さんを講師としてプラザ菜の花で行いました。
白川さんは、京大卒業後様々な社会活動を続け、90年代以降は「地域から政治を変える」ことをめざしてピープルズプラン研究所というネットワーク作りにも力を注いでこられた方です。

格差拡大の実態を表す数字が列記される。
日本人の平均年収は500万〜600万円。しかし4割が300万円以下。(4人家族ではきつい)

就学援助(年7〜12万)をうける子どもの数が東京25%(足立区では42%)、大阪28%。

生活保護世帯 80万5千世帯(01年)→105万4千世帯(06年)

正社員と非正社員の賃金格差
男性100:64、女性100:70

とりわけ未来を担うはずの若者が深刻な状況。
フリーター:209万人(02年)10年で倍増。
派遣社員:236万人(04年)。(94年は58万人だった)
 年齢層の一番多いのは20〜24歳→25〜29歳に移ってい る。35歳を超えると統計からも消される。
  (業務請負はさらに労働条件がひどい)

では、脱・格差社会のためには、どうする?
・小さな政府の路線をやめ、「公正な高負担・高福祉社会」をめざす。
・シンプルでエコロジカルな新しいライフスタイルをめざす。
・ワークシェアリング(兵庫県・鳥取県で公務員の働き方改革が始まっている)を本気で考える。等など。

あまり簡単に書くと誤解も招くので、あえて書かないけど、ご容赦。政策のヒントももらえた、お得な学習会でした。

写真は通りすがりに見かけた変なポスター。
金魚鉢いっぱいのネコが、へんてこかわいい。

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名アドバイザー植田さん

朝は国分寺台西中学校の運動会。
その後エコフェアー。いつもの廃食油でのせっけん作り。末続さんはすっかりベテラン。

会場の市民会館の3階では「ものづくり展」。木下きよみさんの信じられないほど精巧な彫金を始めとして、ため息の出るような力作ぞろい。

午後は、サンハートで市民ネット主催の「語り合おう!就学前の育ちにくい子どもについて」。
アドバイザーは現在は君津自閉症協会で勤務しておられる植田照美さん。小学校特殊学級教員として13年、その後も多岐にわたり自閉症の子ども達によりそい保護者、当事者の強い味方となって相談等にあたってこられたパワフルな方!

大勢の方が真摯な想いで参加してくださった。「育ちにくい子」といっても千差万別。お子さんが、何らかの診断をされた方、診断以前の段階で戸惑っておられる方、十人いれば十通り。
植田さんは、保護者の辛さに寄り添い、その苦しみを引き出す。
そして終始、ユーモアにあふれ、涙を笑いで溶かす。
一方的に話すのでなく、「とことん聴く」姿勢。そしてアドバイス。相談者以外の人にとってもヒントになる知恵がいっぱい。

あれこれ強制されて一番辛いのは子ども。その子どもに教師のように親が接するのは間違い。子どもに何が向いているか探すのでなく、その子が何を「楽しい」と思うかを探すこと。
①利害関係がないこと②成長発達を促さないこと③意味を持たせないこと④がんばらせるのでなく楽しませる
つい親は良かれと思って、子どもに訓練を強いる。そのことは厳に戒めねば、と痛感。もっと早く聴いておけばよかった。(わが子はすでに成人してしまった)

その後は船橋で朝鮮学校の支援を求める女性議員の会の総会。
こんごの方針など話し合いました。9時半帰宅。

カットは関係ないけど何だか村上ファンドの村上氏がムンクの「叫び」の登場人物に似ているので、一筆描いたもの。
(ネズミにも似てるし、ミミズクにも似てるし・・以後余力があるときに描いていきます)

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2006年6月 2日 (金)

共謀罪と村上ファンド

村上ファンドがライブドアにニッポン放送株の大量取得を進めていた経過の中で、インサイダー取引の疑いがあるということで、東京地検特捜部が事情聴取に乗り出した、というニュースがどのテレビもトップニュース。

しかし、ちょっと待て!
「共謀罪」のニュースの方が大きいんじゃないの?
共謀罪創設を盛り込んだ「組織的犯罪処罰法改正案」を、民主党案を丸呑みにしてでも、強引に可決させてしまおうという動きが自民党の中で急浮上してきているのだ。コイズミ総理は議会会期を延長するつもりはなく、そこで急転直下なんとかこの会期中に「共謀罪」を成立させようとしているのだ。そんな馬鹿な!

そして、又も、この重大ニュースを、村上ファンド騒動報道の影に隠してしまおうとしている。(このごろ、重大ニュースをどたばたで隠そうとするパターンが続きすぎる)

今日は、防災特別委員会。
午前中は風水害、土砂災害、農村・産地災害についてのレクチャー、午後は千葉市の消防視察。
わが市原は高滝ダムや養老川の土砂の堆積が激しく、このままでは川底、ダム底が浅くなって簡単に水害を引き起こしかねない状況となっている。(亀山ダムも同じ課題を抱えている)
浚渫土砂の除去方法、捨て場の問題にまだ方向が見出せない、というようなあいまいな答弁が気にかかる。
市原で続いた臨海部工場の爆発事故の原因究明もまだ、結論が出ていない。

写真は、千葉市消防局内の総合指令情報システムのあれこれ。
とても、こんなスケールの設備は市原では望むべくもないが、どこまで迅速に火災等の現場に駆けつけられるかは、田舎であっても、都会であっても大事なことには変わりない。
それぞれの地域特性に対応した手段が必要だ、と再確認した次第です。

Cimg1488


日記が書けない

県ネットの日記は、「ブログ」とやらに変わったのだそうで、今の私の力では、とても対応できない。
フラストレーションがたまります。そんな中で聞き取りをしたり、市原ネットで広報の打ち合わせをしたり。

夜は俳句。久しぶりに大勢?が集まった。
私めは、鬱々として暗めの駄句

女房怖いを 肴にしたる 梅雨の宴
贋作名画の 目に見つめられ 走り梅雨
ふりむけば 異界の蝶々 花菖蒲

他の人の句はメモを取り忘れてここに書けません。残念。

2006年6月 1日 (木)

あれー?

県ネットホームページから「県議の部屋」を開いたら、
どひゃ-!!な、な、なんと画面が変わっている!
書き込み方もわからない!
そんなわけで、市原市ホームページの「枕のともこ」から日記を書きます。

火曜日は朝も早から「市民の森」へ。
事務所脇の林道の景観がちょっとしたものだということを聞いて出かけました。
なるほど素敵な森林浴空間。カジカのピッコロのような音色の声が緑の木々に染み渡ります。
指定管理者として地元の団体が手を上げ、採択されたのだそうで、以前より、市民の森の中の森も手入れが行き届いているような気がしました。
もうすぐ、菖蒲も見ごろになりそう。
今度は、ネットの仲間達全員とお弁当でも持って行きます。
思いっきりマイナスイオンに満ちた空間がある市原の「豊かさ」は案外他所から移り住んだ私たちの方が発見しやすいかもしれません。

多忙な中にも、お風呂で、電車で、布団の中で、上田紀行さんの「生きる意味」(岩波新書)を読んでいます。
一年前に発行され、ベストセラーになっていたと言うのに、私としたことが気づかなかったなんて・・。
ずっと、切実に考え続けてきたことを、滑らかな言葉として憧れの上田さんが書いてくれた!嬉しい・です。
何気ない本ですが、「考えるヒント」に満ちています。
とりわけ<失われた「中間社会」>の章は、お薦め。

グローバリズムを目指せば目指すほど、世界が、原理主義やナショナリズムに傾斜していく。なぜ?
私たちの身の回りは、今や個人・家族という「近景」と、国家という「遠景」だけが際立っている。いつの間にか失われた「中間社会」すなわち学校、会社、村や町や地域など。
しかし、単に昔はよかったという復古調の「回帰」はまっぴら。もっと他の人の多様な生きる意味に配慮の行き届いた地域コミュニティの「再創造」を目指そうという提案が、上田さんらしく丁寧に書かれています。

締めくくりの写真は、唐突ですが、搬入禁止となって、行き場を失った木更津港の共栄運輸(株)の残土。(相変わらずの千葉の課題です)

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