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2006年7月31日 (月)

かけあし日記

盛りだくさんの月日が流れます。駆け足で日記です。

28日(金)市原市工業交流会が開かれました。

場所は、東京の永田町キャピトル東急ホテル。市原市と関係の深い企業関係者を始めとして、堂本知事、経済産業省のお役人、などなど出席のもと、市原市への企業誘致を目的とするビデオなどを流しながらの交流会です。東京での開催は市原市初の試み。多くの企業トップの方々に参加していただきましたが果たして、結果やいかに?Cimg1592 交流会も終り頃の記念写真です。左から松野衆議院議員、司会のNHKアナウンサー、堂本知事、シンセサイザー作曲者藤掛広幸氏、そして、モンチッチ友子。

同じ時間、県議会では、例の「障害者の条例」の見直しの試案が示され、議論されていました。気になって、議会棟へ帰り、机上にあった午前中に示された試案を読みました。

・・・う~ん・・・・。差別があった場合の事業者にたいする「公表」はしない・・分野別に明確に記述されていた差別をなくすための配慮もごっそり削除・・・就学指導に関してもあいまい・・・その他あれこれ・・・いいのかなー・・・。

土曜日、刷り上ったばかりの「通信」を配布してくださる方々の所へ岡村さんと一緒に持って行きました。「いつも、ほんとにありがとうございます」。

夕方から地元国分寺台の盆踊り。Cimg1596 オープンセレモニーは西中ブラスバンドの演奏。指揮者の先生も生徒達も屈託ない笑顔がめちゃかわいい。私は来賓席ですでにビール片手に演奏に耳を傾けていました、懐かしい人と会って、つい話が弾みました。花園町内の皆様、お手伝いもしないで、飲んでばかりいてごめんなさい。

日曜日午後は、夫と、袖ヶ浦にある東京ドイツ村?というなんとも無国籍な子どもランドへ、ひまわりを観にいきました。近くにありながら、初めての訪問だったのですが、若い家族ずれなどでにぎわっていました。ひまわりとツゥーショット。Cimg1600

夜は、これも初めて、蘇我の福田アリーナへ出かけてサッカー観戦。満席でアウエイ側の脇コーナー席での観戦。臨海スタジアムと違って、応援席の歓声がすり鉢スタジアム一杯に満ちて、いかにもサッカー場!観戦してる!っていう気分になれます。しかしあいにく、ジェフは2:3で名古屋グランパスに負け!

2006年7月27日 (木)

ちば!元気!ファンド!

今日は、市民ネットワークが元気な市民活動やコミュニティビジネスを応援する基金「ちば元気ファンド」の公開審査の日です。審査委員は、NPO街づくりセンター理事、ネットの顧問弁護士、千葉大の先生、コミュニティビジネス闘士、生活クラブFPの会理事、NPO活動を行っている人、そして私と博美さんです。ここまでこぎつけるための事務局の努力にも頭が下がります。

今回の審査は9組が、活動資金の助成をうけるために、緊張のプレゼンテーション。何しろ、時間は7分、その後、質疑5分。3分前、1分前、おわり、のウチワが情け容赦なく掲げられ、プレゼンはタイムアウト。もっと聞きたい、と思っても、質疑の時間もあっという間にタイムアウト。Save0050

開かれた助産院の提案。中東の女性達を描いた映画を上映したい。障害者の居場所づくり。自主保育。不登校の子ども達グループのイベント費用。介護予防の元気印集団。シャッター街活性化をめざす事業。多重債務相談活動、などなど。熱気にあふれた発表の後は、審査員一同残って審査。

あーでもない、こーでもない。熱い気持ちはわかる、でも、この部分は自力でひと踏ん張りしてもらいましょうか。今後に期待して、この事業に助成決定!等など・・・こちらも必死。

ぐったり疲れて日が暮れて・・・決定!後日、参加団体に結果を報告します。

写真は介護予防のための元気ふれあいクラブ希望の輪の面々のプレゼンテーション風景です。Cimg1590

2006年7月26日 (水)

目からうろこ!仰天!防災!

本日、第5回防災対策特別委員会。午前中は、建築物、道路、水道の耐震対策と津波対策のスライドと説明。

その後質疑。あれこれの話の中で、帰宅困難者の問題についてK委員から指摘。県民のうち80万人が県外に勤めている千葉県にとって、帰宅困難者の話は深刻な問題。国の方針で「一斉帰宅の混乱を防ぐためむやみに移動を開始しないことを基本原則とすべき」と示されているが、家族が気になって自宅に帰りたいのはやむをえない。国策はともかく、千葉県としての対策は?という質問が出て、共感した。

私は、耐震基準改定前に建てられた臨海部工場群の建物の耐震チェックはどうなっているか、と質問。

また、地域防災訓練計画の修正についても提示された。私は「子育て中の女性の視点を重視した避難所運営を明記する」という箇所について質問。乳幼児との避難所暮らしの困難さは想像に難くない。だれもが不便を我慢しながらの避難所暮らしだとしても、何とか場所の確保を市町村もしてほしい・・・。

さて、午後の講演会がびっくり・サプライズの面白さ。日本で唯一の防災学部がある静岡県の富士常葉大学環境防災学部助教授・小村隆史氏43歳。千葉市稲毛区にご両親が今も住んでいるという千葉っ子!Save0049

お座りください、と言われても、そのまま、立ちっぱなし、しゃべりっぱなし、言いたいこと言いっぱなしの大きな声の元気な先生です。

「災害」その問題は、「①生き残るために何ができるか?②生き残ってから本当の戦いが始まる。人が生きるためには「住まい」と「職」が大切。金持ちは死なないのです(地盤のしっかりした土地に、しっかりした家を建てるから)今、ジョクジャカルタに対する支援として、最大のことは、人口の9割が観光産業で暮らしている現地のために、みんなで当地に観光旅行に出かけることです」との話から始まった。私的には、「この人は信用できる人だな」との想いがここから始まった。

先の阪神淡路地震で亡くなった人の内訳は、即死4000名、即死でない外傷死1500名、関連死500名。即死者(5~15分)。外傷死のうち1000名も手遅れの人、残り500名もトリアージの発想があれば生存の可能性があったという程度。つまり、マスコミに報道されることもなく、瞬時に声も出さず亡くなった人が5500名だったことになる。これが現実。これをどう考えるか・・。

こんなことを問われたのは初めて・・・。頭の中に?マークが拡がる。小村流にいえば、防災対策に必要なのは、「構え」「仕込み」「仕切り」であるとのこと。

「構え」で防災の8~9割が決まる。災害リスクの小さな場所に倒壊しない家を建てよう。貧しいと場所を選べず、堅牢な家を建てられない。(だから、金持ちは死なない、のだという)。でも賢くなろう、今の地図の上に、古地図(一枚700円で買える)を重ねてその土地の歴史・リスクをを知って目利きになって、やばい土地に家を建てるようなおろかな事はしないようにしよう。

「仕込み」は被害を軽減、局部にするための備え。

「仕切り」は起こってしまった災害への対応。地元の祭りを仕切ったりする力のある人が被災現場でも仕切る力を持っている。利他的なリーダーシップのある人がいることが大事。(そういえば、今回の大雨災害で地域復興を仕掛けていたのは諏訪大社の御柱祭りのリーダーと地元の団結力だった、というニュースがテレビで流れていたっけ・・・。)

「災害は社会的な方向性を加速する」という話は、鳥肌もの。たとえば、戦後の日本、ドイツ(敗戦を一種の災害とみなせば、その後の復興の目覚しさは、それぞれの民族が持っていた時代の空気をそれぞれの方向へ加速したともいえる・・・良し悪しはともかく・・納得)。

「今世紀前半に必ず大地震が起きると予測されている今の日本。どんな時代の傾向を持っているのか、その空気が、大災害によって、どの方向へ加速されるのか、今の日本のポテンシャル、はどこを向いているのか、そんな大局的な見地から政策的にリスク管理、防災を考えるのは、政治家の役割でしょ」と歯に衣着せず、きっぱり言い切る小村さん。

「子ども達の人生設計の中に災害と共に生きる知恵をどのように織り込ませるか?」地元の中学生、高校生にワークショップを仕掛けたい、皆さんもこの種の活動の「仕掛け役」になってください。リスクを熟知しながら自然と折り合う生き方は、治山治水、環境教育ともつながる。・・・話題が無尽蔵に広がる小村さんでした。その後の質疑も活発で、ほんとに楽しかった!

2006年7月24日 (月)

ゆめ心坊

日曜日午後、牛久の「ゆめ心坊」に行ってきました。「ゆめ」の字は、「林」、その下に夕暮れの「夕」の字。でもパソコンで出ないのでひらがなです。カットで見て下さい。Save0051 

ご自身も美術の先生である新保さんが、アトリエとして建てた天然木の部屋がギャラリーになって金・土・日と一般公開されています。

先だっては深沢幸雄展、今は川添修司先生(現在和光大学表現学部芸術学科学科教授)の「韓(カラ)クニを行く」の素描画展が開催されています。川添先生の絵は、どっしりとして、軽やかなスケッチ、絵に付けられている言葉も魅力的です。

窓の外には、梅雨で水かさの増した養老川がきらきら光って流れています。室内は新保さんのこだわりがいっぱい。元は、韓国の土間の板だったという大きなテーブル、大ぶりの木肌も優しいいろり、座りごこちのいい椅子に座って、コーヒーをいただく、等など魅力的な空間、時間が流れます。

光が一杯に差し込んだギャラリーと新保さん。

Cimg1587

本日は、午前中は国分寺台の方のお宅で車the集会。介護、老後の問題などで盛り上がりました。集まってくださった皆様、また、お宅を開放してくださったKさん、ありがとうございました。

午後は、県庁で「千葉県の景観に関する条例検討委員会」の傍聴。国の景観緑三法の全面施行を受け、県も来年度中に条例を作らざるを得ないとのこと。

委員の宮脇千葉大助教授が「海岸線の保全などは、市町村の枠を超えてすべきこと。県の役割では?」と発言。また「景観をどう定義するか?先行するヨーロッパの景観に対する議論も踏まえてほしい。」「破壊されそうになってあわてて気づく前に、条例を作っておくことは大切」と発言されました。

また、南房総市、山武市の担当部次長さんたちが、それぞれ、地域にしっかり軸足を置いた、現実的で地元に対する愛情あふれる発言をしておられ、大いに共感しました。今後の議論の成り行きを見守ります。

2006年7月22日 (土)

友子の休日

Save0048_2 本日は休日。東京渋谷へ映画を観に行きました。タイトルは「蟻の兵隊」。 第二次世界大戦終結後も中国に残留し、中国共産党による内戦を戦った。日本政府は兵士達が勝手に戦ったとみなし、黙殺してきた。「なぜ残留させられたのか?」を問い続け、国と戦う奥村和一(わいち)さん。

真実を明らかにしたいと山西省を訪れ、自らも初年兵として中国人を銃剣で突き殺してきた過去と向き合う。日本には、自らの戦争体験を家族にも語らず苦しむ無数の奥村さんがいるはず。最後の監督と奥村さんのトークの時間に「あなたの戦争、あなたの家族の戦争を語り合ってほしい」と、声を絞り出すように語る奥村さんに、おそらく会場の誰もが、自らの家族の、あるいは自分自身の戦争体験を追体験していたことと思う。ただ、観るだけでいい、多くの人に観て貰いたい映画です。写真は池谷薫監督と奥村さん。Cimg1583

一回目の上映は満員で入れず、12時からの二回目になってしまい、空いた時間に近くのからくりミュージアムを見学。これがまた面白い。是非紹介したい!静岡在住のパロディ木彫りの第一忍者岩崎祐司氏の作品がずらり。何?え?これが吹き出さずにいられよか!まずはご覧ください。Cimg1576 「竜馬の休日」Cimg1577 左から「あなたは亀を信じますか」「冥土喫茶モエ」「ドクターストリップ」。Cimg1578 「はなさんか!じじい」「ダックスフンドシ」。Cimg1579 「我輩は猫んでる」。Cimg1580 「鬼の目にもアミダ」「鉄瓶28号」「臭いものにブタ」他にも傑作?がずらり!

8月末で閉館になるそうです。映画に行ったら是非併せてお寄りください。

2006年7月21日 (金)

六ヶ所村ラプソディ

昨日は、三番瀬特別委員会で、知事が直接答弁する総括質疑の日に当たっていたものだから、委員会室は押すな押すなの状態。職員がどっさり、他に記者、一般傍聴者もぎっしりで、80~90人は部屋にいたのでは?

課題は①漁組関係の転業準備資金と漁業補償の問題 ②干潟環境の再生と第二湾岸道路整備構想との矛盾  ③ラムサール条約がなじむかどうか  ④三番背保全条例の制定に向けての決意  など。

吉川さん始めいろいろな委員が主張したのは、とにかく、いつまでに何をするか、タイムスケジュールを示すべき、ということ。先延ばしにすればするほど、問題の根が深くなる。

吉川さんは、第二湾岸道路の必要性が薄れていることについて、国の機関にまで確認を取ったりしながら穏やかに質問。説得力ある論旨明快な見解で聞き入ってしまった。とにかく何らかの結論を出さないことには、これまでかけてきた会議費用も膨大であり、関係県民すべてが浮かばれない。まして、三番瀬の生き物達は浮かばれない。

本日は,夜、船橋で県ネット主催で「六ヶ所村ラプソディ」上映会。監督の鎌仲ひとみさんの冒頭挨拶・お話からスタート。

青森県六ヶ所村には核燃料サイクル基地がある。これといった産業のない僻地に、またも札束で頬をビンタ打ちするような方法で不快施設が押し付けられている。沖縄には米軍基地、ここにはプルトニウム。漁業権を売り渡してしまった猟師さんたちは核燃施設で働くしか職業の選択肢がない。

サソウさんという農家の方が六ヶ所村の現実を「地雷の埋まった土地の上に家を建てるようなもの。運がよければ、一生地雷を踏まずにすごせるかもしれない。しかし、その幸運の可能性は低く、いつも地雷におびえながら暮らさざるをえない。そんな不安と背中合わせの暮らしをあなたなら選びますか?それが、否応なしにわれわれが置かれている状況です」と語っていた。

電力を消費する大都会に原発は作らない。人が死んでも都会にその呻き声もろくに届かないような過疎の僻地が選ばれる。わが故郷珠洲市も原発がくる、来ないで部落が真っ二つに割れて議論百出した。産業のない僻地の悲哀は、痛いほどわかる。都市と過疎という日本国土全体の格差社会の断面が見える。

反対する人にも、賛成する人にも、未来はひとつしかない。すなわち、一旦事が起これば、そこには「死」が待ってるだけ。こんな簡単なことに気づかず、あるいは気づかない振りをして、膨大な電力の無駄遣いを続ける私たち、いや、私が、今問われているのだと思う。

2006年7月19日 (水)

あっち・こっち・俳句

昨日リフレッシュして今日は元気。

今日は、午前中は県ネットで一件相談事。午後、昨日の続きで「千葉社会保険事務局」へ。JR千葉駅西口の信金の4階。駆け込んだのが3時5分前。「銀行がまもなく閉まりますので、急ぎ1階の信金へ行って情報公開の手続きのための300円の振込みをしてきてください。」

1階へ降りたけど、銀行がない!え?どこ?教えてよ!ぐるぐる回って、一旦外へ出て信金の入り口から入ることがわかりました。入金中にガラガラとシャッターが降りる。危機一髪!4階へもどって、「もし、3時に間に合わなかったら空手で帰ることになるのですか?」と聞いたら、いえ、当方で、別に領収書を書きますから、それは大丈夫です。その後も書類にあれこれ書く。市民に積極的に情報をだそうなんて気持ちはさらさらない体質がありあり。

出てきた資料はなんていうことはない在宅医療診療所届出医療機関一覧。市原分は8箇所。県全体で171箇所。(総枚数にして16ページ)

「なんでこれを始めからホームページに出せないのですか?」「モゴモゴ・・・。」「情報公開の対象・否対象の一覧がわかる規則とか、要綱とかないのですか?」「モゴモゴ・・」なんかおかしいな・・・???後でわかったのは、ここはかの有名な国の社会保険庁の出先機関だということ。あーそういうことか。融通の利かないわけがわかった!と妙に納得。

という騒ぎはともかく、市原の事務所では岡村さんを中心に広報最後の追い込み。頑張れ!Cimg1571

夜は俳句。

月涼し 僕のとなりは 予約済み  はるか

膝下の 闇に夕顔 波の音   直哉

半夏雨 食虫植物の 生あくび  ひろみ

遠雷や 貨車より早く 雲走り  友子

不調のときは、みんなで不調です。バイオリズムの問題かしら?

2006年7月18日 (火)

ロビーコンサート

朝から雨です。北陸・山陰は大雨の被害で土砂崩れなどが起きています。床上浸水のお宅の疲れきった表情が痛々しいです。

私は、市原で通信のカットを描いたり、編集のお手伝いをしたり。桑田さんに「今日はロビーコンサートよ」と教えてもらい、出かけました。本日は「いちはら童謡を歌う会」の皆さんです。

夏の思い出、夏は来ぬ、と続き、「海」「われは海の子」と続くと、もうだめ!

♪干網浜に高くして、かもめは低く波に飛ぶ・・昼の海。島山闇に近きあたり、いさり火光淡し、寄る波岸に緩くして、浦風かろく沙吹く・・夜の海♪・・なんて歌詞は海辺育ちの私には、磯の潮風に肌が湿り、波音を聞きながらサンダル履きで浜伝いに家に帰るけだるい時間が、くっきりとよみがえり、ジーンとしてしまいます。トドメは月の砂漠!たまりません!Cimg1570

さて、その後もネット事務所であれこれ。今、いちはらネットではターミナル・ケアすなわち終末医療をテーマにして特集記事をまとめています。最近の新聞に診療報酬が改定され、家での看取り促進のため在宅療養支援診療所が加算対象となり、届出が全国で8595件と報道されていました。「では、市原は具体的にどこが手を上げているのかね」ということになり、問い合わせたのですが、県医療整備課が担当でなく、千葉社会保険事務局の所管ということで、そちらに電話しました。

ところが、ぎっちょん。該当医療機関名は電話では教えられない。聞きたかったら、事務所まで来るように、とのこと。え~?なんで~?ホームページで公開しなきゃ医者に掛かれない。終末医療をお願いしたくても、どこがやってくれるのか、これじゃ、わからない。情報がない。選べない。意味がない。

仕方ない!明日、開示請求書を書いて「開示」してもらうために千葉まで出かけます。開示には基本料金が300円かかります。「後日資料はお出しするので、また来てください、なんてことにはならないでしょうね」と念を押したら、「あらかじめ言っておいてくだされば、その日にお出しできます」だって!きっと、無駄足を踏まされた人もいたことでしょう。

医療制度改革、なんて難しいことを言う前に、こんな基本的な情報公開からやってほしい。本日の、開いた口がふさがらないハプニングでした。カットは開いた口のター坊。Save0046

2006年7月17日 (月)

キュー日です

先週は朝は駅頭、日中は街宣車、合間に岡田県議セクハラ問題の対応、夜は、東京に行ったりなど、むちゃくちゃで、さすがにくたびれて本日ようやく休日。

昨日は、午前中は礼拝当番。午後、残土ネット総会。八尋先生が、科学者の目で、産廃問題への切り込み方を視点を変えて講演。大いに参考になります。全国・残土ネット代表の大橋さんが、全国の事例の中から10箇所ほどををスライドで説明。驚いたことにわが故郷、能登の珠洲市の隣の輪島市の事例がありました。住む人もいなくなった廃村のことを「限界集落」と言うのだそうです。その限界集落に江戸川区の産廃業者を誘致したのだとか・・・辛い話です。夜は、船橋で会合。

そんなわけで、くたびれ果てて、本日午前中はぐったりごろごろ。しかし、くたびれモードになったら行く先は決まっている。いざ!養老渓谷のお風呂へ!大福山近くまで車で出かけて、2㌔ほど歩く。森林浴です。梅雨曇りの空からは今にも雨が落ちてきそうです。白鳥神社の鳥居を抜けて階段をえっちらおっちら歩くけど、本殿が見えない。老鶯の声、こずえを渡る風の声が嬉しい。一人で歩いていると、うっそうとした小道はちょっと怖い。雨も降ってきたので、あきらめて引き返しました。今度、もう一度本殿を目指します。

汗をかいたところで、「ホテル新川」の洞窟風呂へ。入浴料は1000円。洞窟風呂はサウナ効果抜群で、名物黒湯はお肌もすべすべになります。ハイキングとお風呂がセットで楽しめるのが養老渓谷のいいところ。是非お出かけください。(市原市でなく、大多喜町なのがちょっと残念ですが・・・)

写真は、鳥居を抜けた道端のCimg1565 、蝦蟇(がま)のベットかと思うほど大きなキノコ。名前はわかりません。

2006年7月13日 (木)

やっと復活!

ブログは「こころぐ」というサイト?から入力することになっている。日記を更新しようとしたら、なんと、二日前から、調整のため、48時間閉鎖します、とのこと。早めに言ってよ!いきなりだから中途半端に日記がストップしてしまった。

何はともあれ、復活。活動も事件もいろいろ。

日曜日から連日、市民ネットの街宣車で市内を巡回しています。もっと小さな車を予想していたけど大きくてびっくり。でも市原は広いから、このくらい大きくてもいいかな?なんて思いながら、元気に各地でしゃべっています。県議会のこと、市議会のこと、ネットの活動のこと・・・。交代でマイクを持ちます。朝は市内3駅で議会速報を配布。その後、一服して街宣車。主に、私、上符、桑田、事務局長の岡村さんが同乗し、運転手は交替で。

多くの方に情報を伝えることができます。写真は、街宣車は写っていないけど、相変わらず元気にほえている私。Cimg1557

本日は、午後、フォトスタジオで日常のチラシに使える写真を撮りにいきました。メーキャップもしてもらい、それなり・・・のはず!やれやれと気楽な表情にもどって、スタジオ内の様子の写真です。真ん中の大きな人がカメラマンの水野さん。山口晴美さん(千葉市議)も、気楽な顔になってにっこり。Photo

2006年7月 9日 (日)

激動の最終日

7月7日、議会最終日。今議会も「ちば県民共生センター」に変身してしまったセンターやら、「障害のある人もない人もともに暮らしやすい千葉県づくり条例」が、とうとう知事が撤回することになってしまった事件やら、それで、急遽、博美さんが討論することになったりなど、どたばたと波乱に満ちた議会だった。

やれやれ、それでも閉会日、討論は吉川さんがすることになっているし、本日は、特に問題ないよね、と言いながら臨んだ11時からの議会運営委員会。発議案第26号?ん?25号までしか出てないのに?

運営委員会の最後に、委員長が「自民党提出の<北朝鮮のミサイル発射に抗議する決議>を発議案に追加し、第26号として本会議に提出したい旨の申し出があった。ついては、皆さんにも了承願いたい」と、いきなりその場で26号が配布された。

え?ち、ちょっと待って!何が書いてあるの?読んでもいないものを了承なんてできない。それになんだか、ちょっとひっかかる文言もある・・・。共産党・丸山さんが「会派に持ち帰らせてほしい」、と委員長に対して発言。われわれも同調し、何とか会派控え室に持ち帰り相談することになった。

しかし、時間は5分!文言を修正したり、加えたりしたいよね。と言っている間に運営委員会再開!の案内。 時間がない!仕方がない。このままでは認められないので、「反対討論」をすることにした。他の会派はみんなOKなのだという。委員長「だれが討論しますか?」山本「はい、私、山本です」委員長「私・山本さんですね」(姓は私、名は山本・・か?)

控え室にもどったら、吉川さん、博美さんもいっしょにあたふたして、こんなことも言ったほうがいいよ。あんなことも言った方がいいよ。ワイワイ、がやがや。結局、私は図書館にこもって討論原稿作文。ふーっ、何とか間に合った。弁当を食べる時間もなかった。(でも半分は食べた)

さて、本番。討論の主旨は、北朝鮮の事前通告すらない、いきなりの北朝鮮のミサイル発射は、到底許しがたい。それは、決議文に同意する。しかし、今、テレビを中心とする情報はアメリカ経由の情報が主に流されている。もっと冷静に情報と状況の分析をすべき。また、ミサイルといえば、中国、ロシア、そしてアメリカも持っているし、もっと強力な武器も、大量に保有している国も多い。すべてのミサイル実験とミサイル防衛にも反対する文言も加えるべき、と主張し、決議案に賛成できない、と述べた。

翌日の○日新聞によると「討論をさえぎるほどのヤジや罵声」となっていたが、壇上の本人は「なんだか、やかましいような気がするな。それにしても自分で書いた字だけど殴り書きで読みにくいな。」とか、あれこれ必死でしゃべっているから、さほど、うるささも気にならない。ともかく、言いたいことは言い切って(あとで思うともっと言いたかった!)、壇上を降りて自席にもどったら、とたんに、お腹がすいた。

私は何より、何か事があった時、危機に瀕して、世論がいっせいに一色に染まるのが大嫌い。一歩引いて、事態を外から見る冷静な視点を常に持っていたい。すべての戦争は「やむなく」、また「正義」を掲げて行われてきたことは、歴史が証明している。

わが国が、コスタリカのように「とことん話すことで、また、少しの寛容を持つことで積極的に平和をつくる」ようになれるには、あまりに道のりが遠そうだ。

土曜日は、市原市民会館で「地域福祉計画発表会」が行われた。

久しぶりの顔なじみの方も多く、和やかに会場はほぼ満席。座長の浜田さん、社会福祉協議会の平野さんの発表。そして県健康福祉指導課の梅木さんのお話があった。暖かいお話で好評でした。

写真はパソコンの後ろで眠るハナコ。パソコンから手足が出ているみたい。パソコンガメ?電磁波は大丈夫かしら? Cimg1546_1

2006年7月 6日 (木)

備えあれば憂いあり・コスタリカの選択

北朝鮮が未明から午後5時までに7発のミサイルを発射しロシア沿海地方南方の日本海に着弾しました。一発はテポドンだという。そのニュースが日本中を駆け回ったその夜、柏で、軍隊を捨てた国・コスタリカからカルロス・バルガス(コスタリカ大学教授)氏と早乙女勝元さんの講演会が行われました。

Save0045 人口430万人、広さ四国と九州を合わせたくらいの中南米の小さな国が、周辺の内戦に巻き込まれないようにとった手段が「積極的非武装永世中立」。武器を対話に換えて徹底的な対話で合意点を探るという「積極的」平和外交により、60年間非戦を貫いてきました。

憲法で軍隊を持たないことを明記しているのは日本とコスタリカだけ。コスタリカは憲法12条で常備軍廃止を謳うが、交戦権や自衛権の放棄まではしていない。改憲は国民投票なしである。しかし、12条だけは未だに手付かずで軍隊を持たないまま60年やってきた。一方日本は軍隊を持たないといいつつ、実質日本の国防予算は年間5兆円(国民一人当たり4万円)!。

今、こうして北朝鮮の無謀ぶりがエスカレートしてくると、なおさらわが国でも繰り返される質問があります。「丸腰では、どこかの国が攻めてきたらどうするの?」

コスタリカでは誰もが「丸腰の民主主義の国を攻めるのは、現代では骨の折れることです。世界の世論を敵にまわすことになるからです」と答えます。

早乙女さんもまた「備えあれば憂いあり」と喝破します。軍備は相手より多く、強くなければ意味を成さない。ほどほどの軍備というのはありえない。だからコスタリカの「丸腰」はすばらしいのです、と語ります。

小さな国の予算の四分の一は教育費。子ども達は人権とは何か?を7歳から学び始めます。財政規模の小さい国であっても軍事費に予算を回さなければ、60年間で、これだけのことができる。周辺の国に比較すると豊かなコスタリカの実態が、平和が何より国を豊かにすることを証明し、近年ますます尊敬される国になりつつあります。

「大事なのは、やはり対話。平和のためにみんながもう少しずつ寛容を持つことが大切ではないかしら」との女性の言葉が身にしみます。

子ども達が、だれに投票するか考えたりする模擬投票「こども選挙」の企画もあります。ビデオでは、子ども達が、お年寄りの手を引いて投票所へ向かうシーンも流れました。そうして幼い頃から政治を大切にすることを学ばせてきたコスタリカでは、投票率が常に80%を下らないというのも驚異です。

移民問題もまた驚きです。430万人口のうち100万人がニカラグアからの移民です。憲法19条には「外国人はこの憲法及び法律が定める例外と制限を除いて、コスタリカ人と同等の権利及び義務を有する」。31条は「コスタリカの領土は政治的理由で迫害を受けているすべての人の避難所である。追放が法律上の命令で裁定された場合でも追放を受けた国への送還は認められない。」

なんという高い見識の国!こんな言葉を憲法に書き込める国民の人権意識の高さに脱帽です。

何が違うのか?なぜ日本ではできないのか?考えながら柏から帰宅しました。写真は遠くから撮ったバルガスさん、早乙女さん。Cimg1551

2006年7月 4日 (火)

あれこれニュース

今日は常任委員会。障害者差別をなくすことを求める条例は取り下げになってしまったし、力の抜ける本日でした。

それはそれとして、ここ数日、びっくりニュースが続いています。

まず、橋本龍太郎元総理の死去。前日の新聞で弟・大二郎氏が「危篤です」と述べていたと思ったら、翌日2日の新聞では死去のニュース。登山と剣道が好きだったという同氏は、小面にくい芝居がかった話し方は嫌だったけど、きっと精一杯虚勢を張っていたのだろう。「ストイックな人」という印象。行財政改革6大改革は、「こんなことできるのかしら」と思いつつも、真面目に読んだ。(だいぶ忘れたけど)。それにしても68歳!は若いなー。晩年は、苦しい弁明に追われて、表舞台から消えた。何だか、しみじみ・・・。お悔やみ申し上げます。

そして滋賀県女性知事誕生!京都精華大学教授56歳!の笑顔の美しい環境問題の学者さん・嘉田由紀子さんです。「もったいない」をキーワードにしての選挙戦。自民・公明・民主相乗りの現職を破っての当選!すごい!ホームページを開いてみたら、ブログにこんな言葉が載っていました。

<湖沼会議でなんども繰り返された「琵琶湖は汚い」「県民の水がめ」ということば。なんだか違う。人と湖が社会的・心理的にに遠くなったことが本質的な問題ではないか。><生物の多様性は文化の多様性とセットである>・・等々。そして脱・新幹線新駅、脱大型ダム建設事業を訴えたという。明るいニュースが嬉しい!時代は動いています!

そしてもうひとつ、中田ヒデの引退宣言。サッカーはさっぱりわからないけど、中田とイチローは別格。なんとなく、テレビに映ると「おっ!」と思って見入ってしまう二人です。突っ張って、頑張って、走り続ける姿は、気の遠くなるような求道者の姿であり、文字通りの孤高のスターの二人です。う~ん・・・何だかさびしいなあ。

さて、ここで話題を変えて、もったいないをキーワードにタウンミーティングをするという話を聞いて、思わずその辺にあった紙に描いたマータイさん。Save0043 マータイさんは「もったいない」という言葉をはやらせたノーベル平和賞受賞者です。こんな感じだったっけ?

2006年7月 3日 (月)

大きな一日

「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」案、21日開会日には知事があいさつで、「今議会の中でも十分審議してほしい」と述べていたのに、先週、「条例を一旦撤回し、9月議会で再提案したい」旨の知事の話があった。

翌日の新聞にその事実が報道された。 私たちは原案可決として2月議会でも討論等したので、「なぜ、取り下げ?」。変えてしまって条例の中身が後退する懸念はない?と思いつつ,週末を横浜ですごした。

本日、議会運営委員会で、副知事が知事提案の「撤回」の話。条例を引っ込めるなどと言うことは、前代未聞。それも口頭のみですませよう、とすることに反発。議運のメンバーである私は、文書で取り下げ理由を示してほしい、と要求。何とか配布されたペーパーは「取り下げます、」という内容のみが記されたそっけないもの。

わが会派は、急遽、博美さんが「原案をよしとして、取り下げに反対」の討論をすることにした。

他は、社民が質疑で登壇。共産が討論。博美さんの想いが切々と伝わる討論だった。でも、またしても多勢に無勢で、結局、条例は、取り下げられた。条例の理念が後退しないことを祈るばかりです。

その後、休憩の後、4時過ぎから、もう一度、議会運営委員会。今度は、ここに付託された議会改革関連の請願3本の審議。議運ではわれわれは、員外議員(いんがいぎいん)。あれこれ請願内容にエールを送って、採択してほしくて、元気に手を上げるけど、無視。員外議員の挙手はゼロとしかカウントされない。ああ、情けない!私ら、空気か!(空気にしてはやかましい、という声が聞こえてきそうです)。 明日は警察・環境生活常任委員会。これから、ちょっと下調べをします。Cimg1534_1  写真は、千葉県議会の改革を首を長くして見守るガチョウ?アヒル?まさか白鳥?

2006年7月 2日 (日)

集まれ!横浜で

昨日から今日と横浜・山下公園近くの県民ホールで市民ネットの全国交流集会「・ローカルパーティで政治を変えよう」集会が開かれた。その名も、「全国市民政治ネットワーク」と改名したわが団体。市民ネットワーク千葉が事務局担当だったので、この準備に関係者一同大変だったと思う。ほんとにご苦労様でした。

北は北海道から南は福岡/熊本まで、議員と会員が勢ぞろい。現在関係議員総数は全国で146人。当日参加は300人有余。選挙は水物、懸命に政策を訴えても結果が出ないこともありますが、でも、こうして一同に会して情報交換をしたり、もう一度原点に返って市民ネットのありかたを見直したり、などすることで「元気・復活!」します。

私は第2分科会(議員と議会の役割)のパネラーの末席を汚しました。事例報告は神奈川の議員提案条例、多摩市の市民自治条例づくり、市民と行政の協議会の事例、そして、私は、千葉県議会の状況の「漫談」。コーディネーターはいつも元気な又木京子さん。写真は以前に撮った又木さんの写真。Cimg1246

市民と行政の「協働」とはいっても、しょせん、安上がりに使われる、行政のアリバイづくりに使われる、行政に認められて何だか一人前になったように勘違いする、なんてことになる心配がつき物なのが市民と行政の協働の実態。少数会派でがんばっているつもりが、いつの間にか多勢に無勢で多数派に飲み込まれる、なんていう危機だって、絶えずある。そんな時に、しっかり糞ばって自分達の立ち位置を貫いている仲間の話を聴くことは、とても励まされる。共通の悩みの事例を聞くことも、大事。みんなけなげにいじらしく頑張ってる。

河野栄次さんが、自分たち自身の「これからの社会づくりにむけてのビジョン」を書き出そう、と提案。われわれが目指すべきは、「議員権限を市民に使えるようにすること」「政治を生活の道具にすること」である。と喝破。おっしゃるとおりです。

とかく国政論議の方が格が上のように勘違いしがちだけど、軸足をしっかり基礎自治体におこう。私たちは、「今・ここ」の地域に住んでいるんだもの。それを守るために国があり世界がある。その視点を再確認しました。821125174724qz6

例によって、カメラを忘れたので、山下公園の観光案内から一枚写真を失敬しました。山下公園の「赤い靴はいてた女の子」の像。「♪赤い靴、は~いてた女の子~、ひーじーさんに、つーれられていーっちゃったー♪」。子どもの頃、「ひー爺さんは外人さんだったんだなあ、たいへんだなあ」としみじみ納得していた私です。

2006年7月 1日 (土)

また消えた!

せっかく書き込んだのに、また、消えた!(質問要旨をまとめたのに残念!)

もう気力は残っていないので、カットだけ。Save0042_1 暑い夏の昼下がりのキティちゃん風の太公望です。

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