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2006年8月20日 (日)

俳句(苦)イング

金・土と奥日光・手白沢温泉に行ってきました。俳句仲間と「優雅な合宿?」です。

奥鬼怒温泉郷入り口で車下車。後は、2時間歩きます。まずは八丁の湯まで4キロの遊歩道。鬼怒川の瀬音が前になり、後になり。秋というには残暑厳しい日差しだけど、そこはそれ、森林浴、木漏れ日、草落ち葉・・・快適、汗だく、ぐちゃぐちゃ。ぐったりとして八丁の湯の前庭で休憩。

みどりさんだけ、バスで途中まで。あまり疲れなかったみどりさんの爽やかな句です。

新涼や 八丁の湯の バスに乗る みどりCimg1629 写真は八丁の湯。

再び、歩き始める。女夫淵温泉口近くに案内看板。なになに・・・?道は二手に分かれて、ひとつは「急な坂道」もうひとつは「ゆるやかな車道」。「急な坂道」で近道しよう・・・と出来心を起こしたのが運のツキの3人!小道に分け入ってすぐに後悔した。とんでもなく急な階段、なんだ、こりゃ!地獄一丁目、二丁目、ぼちぼち歩くと、やがてまたしても立派な急階段の地獄三丁目!しかも、どうやらこの道は、近道でさえない・・・ようだ。単なる苦行好きの行者道らしい。「そういえば、近道とは書いてなかったよネー」「私って、人生、岐路に立った時、必ず不都合な方を選んじゃうんだよねー」などど・・哀れな三人は、自己責任をずっしりと背負い、誰を怨むこともできず、ゼーゼー、ヒーヒー。見事なブナ林に風が吹き抜けるのが、せめてもの救い。写真はブナの林。Cimg1630 楽なコースを選んだ連中の声がする「おーい」。私らは・・・「負けた気がする・・・ゼー・・・シクシク」

よ~やく、手白沢温泉!何はともあれ、すばらしい源泉かけ流し!内湯も露天もほんとに、いい湯。お肌はすべすべ、ゆ~ったり、いい気分♪そして、おいしい料理の後は、句会。歩き疲れて、酔っ払って、なんだ?この句は?

かなかなや 勝負(かちまけ)なしの 回り道  尚哉(得点多数!怪我の功名)

急坂ゆる坂 八月の貧乏くじ 回り道  友子(どうせ私の人生こんなもの)

乾坤(けんこん)の 滝の石から 赤蜻蛉(とんぼ) 友子(トンボがいっぱい!)

もう一度、お風呂に入り、星に呼ばれて、浴後、庭先に出た。満天の星、久しぶりに見上げる銀河。縁台に寝っころがって、いい気分。

最後の写真は、翌日、帰路のさわやかな木漏れ日の林。Cimg1636 運転してくださった尚哉さん、サブリーダー、和枝さん、ありがとうございました。

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