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2006年9月10日 (日)

お久しぶり・関さん

以前、博美さんたちと東京の勉強会に行った折の講師、日本生態系協会(財)の事務局長・関健志さんを講師にお招きして、残土ネットの学習会を企画しました。博美さんをはじめ、関係者の皆様、ご苦労様でした。(私は、当日大勢の人に来てほしい、とやきもきするだけ。)

関さんは、相変わらず時間いっぱい元気にお話してくださいました。写真はちょっとピンボケになってしまったけど関さん。Cimg1685 ネパールでの自然保護関係会議への参加でのショック。関さんは生物大好きの専門家だったけど、他国からの参加者は、経済、法律、政治などの専門家で、「今、自然破壊を食い止めなければ地球の人類の存続そのものが危ない」という危機感に満ちていたこと。ついで湾岸戦争での油まみれの鳥達救出のサウジアラビア体験。その後、幾多の苦難の後、日本生態系協会を誕生させました。

ヒトという生物にとって、太陽、水、空気、生物、土壌がどれほど大切か。すべての生物の根っこは、土中の微生物や様々な虫。その命をはぐくむ土壌1センチを作るのに、何と100~400年もかかります。

世界の4大文明発祥の地は、かつては豊かな森林地帯だったのに、ヒトが木を切り、土壌を流出させ、砂漠化させてしまいました。黄河は、河口から150キロ上流にいたるまで半年以上、水が一滴も降らないことがあるそうです。(ここもかつては、上流域には豊かな森林があったらしい、との検証もあるそうだ。)

これからは、自然再生に向けた国づくり画必要であることを、諸外国の取り組み事例を次々スライドで示しながら、あれこれ手を変え、品を変え説明する関さん。まさしく関を切ったような熱弁です。カットは以前買った冊子の表紙。Sekai_no_nogyo

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