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2006年10月14日 (土)

おたふく1週間

駆け足の報告だけです。

7日、ペリエホールで「格差社会と改憲潮流」と題する斉藤貴男さん講演会。バリバリの論客である。なぜ格差が広がったのか?日経連が95年ごろ日本的経営の課題は第一が人件費が高すぎること、と結論付けて、企業が求める人材を以下のように規定した。

長期能力蓄積型(本人が望む限り終身雇用:ただし、超一流の大学出)ほんのわずかいればいい。

高度専門能力活用型(3~5年契約で高給で雇う。たとえば技術屋さんや特殊能力保持者)プロ野球選手のようなもの?花の盛りは短い。

雇用柔軟型(7~8割の人がここに入る。雇う側が雇いたいときだけ。いつでも首を切れる。

かつてマスコミもこの部分を狭くイメージしてさして問題にしなかった。しかし、今、非正規雇用(とりわけ若年者)が労働人口の半分近くになって、初めてことの重大さがわが身に引き比べられるようになった。

雇用に関しては、まだまだ恐ろしい話がある。そして、教育の格差ゆとり教育のうそ。教育課程審議会メンバーの一人である三浦朱門はかつて本音で語って「平均学力は低い方がいい。能力のない子は、単に実直であればいい。」と、のたまったそうな。

怖いもの見たさでもっと知りたい人は「ルポ改憲潮流」岩波新書をお読みください。写真は斉藤貴男さんと大野、山口、私です。Cimg1731

8日は辰巳の市民体育祭に顔を出した後、アネッサで「これで安心?グループホーム」に出席しました。福祉法人さざんか会の宮代隆治さんが講師です。県地域福祉計画、県障害者基本計画、そして障害者グループホーム等あり方検討会の座長も勤めてきた宮代さんの口から、自立支援法の課題がぽんぽん飛び出します。ここにも格差社会の格差拡大がぽっかり口を開けて広がりつつあります。

9日は午前中は、看板描き。1.5メートルくらいの長さかと思いきや、え~っ!2メートル以上ある?おまけに変形!ここに字を描くの?アクリル絵の具を持ち込んで、事務所で孤独な作業。なんとか描きあげ、さて、できばえは?Cimg1733_1 その後、東京へ吹っ飛んで「八ッ場ダムをとめよう。加藤登紀子コンサート」

10日、鶴舞のKさん宅で「車the集会」。鶴舞の課題を聞かせていただきました。集まってくださった地元の皆さんは、どなたも自分の意見をしっかりと述べられ、お任せでないまちづくりに参加しておられる様が伝わってきて、頭が下がります。その後、廃園となった鶴舞幼稚園跡地で、読み聞かせのボランティアをしていらっしゃる方のお話を聞き、帰りに立ち寄りました。「楽習館」の看板となにやら別荘風の園庭。Cimg1736 Cimg1737

夜は、金剛山歌劇団チャリティ公演(習志野文化ホール)

11日は議会閉会日。午前中は、市原ネットで子供の国の現在について話し、吹っ飛んで、県議会運営委員会。午後、議会。

さて、ここまで来るとさすがに無茶というもの。すっかり体調を壊してしまいました。結局、歯が痛くて顔が腫れて、写真撮りができませんでした。日を改めることになり、ご迷惑をかけ申し訳ありません。娘が運転する車でスタジオに向かう途中、何とも美しい秋の雲。なんだかフェニックスのようにも見え、写真を一枚。いわし雲がなびく様が、羽ばたく羽のようにも見えます。熱に浮かされて、ぼーっとして、あ~、きれい、なんかいいことありそうな・・・。午後の視察はお休みして帰宅して寝ました。Cimg1738

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