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2006年11月17日 (金)

教育の未来

本日、あれこれの後、お昼にJFSA(ジャパン・ファイバー・リサイクル連帯協議会)に出かけた。総会には間に合わなかったが、お昼のスペシャルパキスタン料理の昼食に間に合った。写真は「ハリーム」の鍋(ダール豆やら肉やらがどろどろになった乙なお味のパキスタン料理)。そばにいるのはラジャさん。Cimg1811

天井高い倉庫いっぱいの古着の山が見えるでしょうか?Cimg1810 食後、JFSAの歴史を振り返るコメントが、関係者から続々と。日本とパキスタンを結び、古着販売のノウハウを業者からゼロから学び、雨にも負けず、風にも負けず売り続け、たくましくなっていった関係者に頭が下がります。梱包、倉庫の整理のノウハウなどを技術指導した山岸さんが「仕事は段取り、整理が基本。整理できていないと心身ともに疲れて仕事にならない」と言われ,我が家を思い、深く反省。

その後、国会へ。5時~7時まで灯りを掲げて衆議院会館前で集会をしました。本日のヒューマン・チェーンへの参加者は5000人ほど。(でもやっぱりニュースにはならないだろうな・・・)

昨日、教育基本法改正案がとうとう与党が特別委員会で単独採決!そして16日衆議院本会議でまたも強行単独採決!野党はすべての審議を拒否し議場の外!(これほどの大事件が、ほとんどニュースにもならなかった。マスコミ、とりわけテレビがまったく教育基本法改悪のニュースに触れないのは、あまりに変!(今朝の「新聞」では、さすがに一面トップに出ていた。テレビはべた記事扱い?)

日本に、過ぎたるものが二つある。日本国憲法と教育基本法だと思っている。

教育基本法の前文は、泣きたくなるほど教育の理想を語っている。もちろん、日本の現状はこの理念から程遠い。しかし、だからといってめざすべき理想を捨てて、生きる指針さえ見失っている己のレベルに教育の理念や目的を従わせるのは本末転倒である。

それは、桂離宮の良さが理解できない、システムキッチンがない、という理由で、離宮そのものを壊して、自分のレベルに合ったシステムキッチンのある安普請のプレハブに建てかえるようなもの。壊してしまったら、今の日本人のレベルでは、世界に誇れる理念を持った真に崇高な教育基本法など築れるわけがない。国家が教育に直接関与しやすくするように教育の目的を変えるなんて、あまりに低俗!飴玉つきのけちな安普請!

安倍信三をかばいたてするマスコミは、すでに暗黒世界の引きずり込まれて報道統制されているのか、それとも権力に尻尾を振って、自ら思考停止になって報道を自粛しているのか・・・ああ、悔しい。情けない。日本はどこへ行くのだろう。

大人達が、どう滅びようと仕方ない、今の政権を選んだのは自分たちであり、自らまいた種を刈り取っているのだから仕方ない。しかし、そんな大人の犠牲になるのは次世代の子ども達!・・・あんまりじゃない!写真は暗い国会議事堂あたり・・ほんとに暗い。Cimg1812

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