« 本日も決算委員会 | トップページ | 光の子幼稚園バザー »

2006年11月 2日 (木)

認定こども園

決算委員会の合間の勉強会。

本日「認定こども園」について自治労連千葉県本部保育評議会の方から、お話したいとの申し出があり、ネット事務所でお話を聴いた。各市町村にとっても認定子ども園の問題は関心のある課題であり、県議だけで聞くのも、もったいない、と思い、ネット全体に声をかけ10人ほど集まった。

幼稚園は園児が集まらず定員割れを起こし、経営がたいへんなところがある一方で、保育所では待機児童が増え続けている。過疎化が進む所では、少子化でめっきり子どもの数も減り、幼稚園か保育所どちらかがちゃんと機能してくれればいい所もある。

また個人的には、「保育に欠ける」と言う言葉は、子どもに対しても、保護者に対しても、ほんとに失礼ないやな言葉だと思う。また、こどもに必要なのは「教育」だ、「保育」だとことさらに区別していうことではないと思っている。

子どもには何より「安定、安心、愛情」に満ちた規則正しい環境が必要であり、その上で、押し付けでない躾を含む大人の心遣いがあれば、おのずとこどもは好奇心のままに、遊び、学ぶ意欲を自らの中に育てていくものだと思っている。そうして紆余曲折を経ながら、み~んな悩んで大きくなっていくのだ。セレブな教育や、子どもだからといって保護しすぎるのも成長を妨げる。「木」のそばに「立」って「見」まもると書いて、「親」と読む。成長を暖かく「見守る」ことが最大の大人の役割、いつもそう思う。

幼保一元化が長い間議論されてきて、私自身は、こども本位の幼保一元化をすすめてほしかったのだけど、現実の認定子ども園は、経済効率本位に進められていきそうで油断もすきもならない感じであり、しっかり眉につばを付けて成り行きを注視していかなければならない。

文科省(教育)、厚労省(保育)という枠組みで、子ども問題を論じるのは、大岡裁きで子どもの腕を引っ張り合うえげつない母親たちに翻弄され泣きじゃくる子どもを見るようでもあり、何だかなー・・・。12月県議会には、この問題をめぐる条例が上程される。さて、全否定もいかがなものか・・・かといってわれわれが修正動議を出しても、却下されそうだし・・・。To be 、or not to be・・・! ご意見下さい!

写真はお話を聴く面々。Cimg1769

« 本日も決算委員会 | トップページ | 光の子幼稚園バザー »